老後を貯金だけでまかなうのは難しい

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

老後に必要な資金の額をいろんな人がいろんな切り口で主張されています。

ある人は3,000万円必要だ・・・と言い、別のある人は6,000万円は欲しいところだ・・・と言い、中には1億円以上あれば安心だ・・・と言う人もいます。

言えるのは、こうした主張のほとんどどれもが「貯めたお金で老後を生き抜く」という前提になっている・・・ということです。

難点は、「その生き抜く時間(=寿命)は人によって異なるし、寿命が何歳になるのかは誰にもわからない(本人にすらわからない)」・・・ということです。

当然、寿命が延びれば貯金を取り崩すやり方ではいつか貯金が枯渇するときがやってきます。なかなか死ぬときにちょうど貯金額が0円になる、なんてことにはなりません。

したがって、「老後のお金」についての向き合い方を見直すことが大事だと思います。

実際多くの人がそうした考え方に気づき始めているような気がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人生50年時代はもうとっくに昔の話で、人生80年時代も過去の事になりつつあります。

100歳まで生きることが普通になる世の中がすぐそこに迫っていると思います。

長生きしていくうえで、どうしてもお金が必要です。

一方で、頼みの綱である公的年金にはいくつもの不安があります。

支給額が一番懸念されるところですが、支給の時期についても今後引き上げられて70歳~となっていく恐れがあります。

インフレ懸念もありますから、とてもとても年金だけでは生活をすることはできないでしょうし、そのために貯金を取り崩すとしても貯金だけでは心許ないのが現実だと思います。

まあ、ハッキリ言ってよほどの超お金持ちでない限り「貯金だけではムリ!」だと思います。

そうなると選択肢は2つです。

1.高齢になっても働き続ける(稼ぎ続ける)こと

2.権利収入の仕組みを作っておくこと

1.の高齢になっても働き続ける・・・といっても、100歳まで健康優良状態であり続けられる保証はないし、むしろ体のどこかに変調をきたしている可能性のほうが大です。

歳をとれば、人間誰しも病気の一つや二つを抱えていても不自然ではありません。

2.の権利収入の中でも、一般的なサラリーマンが作りやすい仕組みは「投資に依るもの」です。

まとめると、結局のところ、長生きリスクに備えるには貯金だけではダメで、それ以外に権利収入の仕組みを持つことが大事・・・とりわけ「投資」を避けては通れない・・・ということです。

人生100年時代では、「お金をいくら貯め込むか?」よりも「働かなくても入ってくるお金の仕組みをいくつ作れるか?」のほうが大事です。

そういう意味でも、安定した収入を生み出してくれる権利収入源を健康なうちにいくつも作っておくことが大切だと思っています。

それを実現できる大きなフィールドが不動産投資だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-6-29

    レンタルビジネスをある視点でとらえると・・・

    私は映画は映画館で観るので、DVDを借りて観るという習慣がありません。 したがってそうしたお店…
  2. 2017-8-21

    昨日まではうまくいっても、今日はうまくいかないこともあります

    「昨日までの成功方法が今日からの失敗方法に変わることもある」・・・と思います。 なぜなら、時代…
  3. 2017-1-25

    【注意!】「リボ払い」の怖いところ

    クレジットカードで買い物をするときは、「一括払い」が大原則です。 お金の教養のある人は、間違っ…
  4. 2020-6-12

    中小企業で上位職に就いている人のカン違いとは?

    会社では、社長をはじめとする経営陣の下に上級管理職層(=部長など)があり、その下に中間管理職層(=課…
  5. 2017-10-6

    去年よりは今年、今年よりは来年!毎年収入を増やす発想

    人は、お金の絶対額が同じでも上がってその金額になるのは嬉しく、下がってその金額になるのは悔しく感じる…
  6. 2017-6-7

    率を改善するのか?数を改善するのか?

    学校で、クラス対抗で「女子生徒の宿題提出率」コンテストをしたとします。 ところが、あるクラスの…
  7. 2025-3-1

    元手資金×運用利回り・・・から逆算して生活費を捻出しませんか?

    仮に老後の年間生活費が300万円(=毎月の生活費が25万円)と想定します。 300万円の25倍…
  8. 2017-8-14

    稼ぐ力を持っている人は強いです

    ビジネスは「まず顧客ありき」ですが、併せて「営業力が必要」です。 すなわち「稼ぐ力」です。 …
  9. 2024-9-13

    チューリップバブルは6週間で終焉を迎えた・・・

    2024年9月の第2週の金曜日で13日・・・というと、何となくニューヨークの金融恐慌が始まったときの…
  10. 2019-8-10

    親の遺産を当てにしないで生きる姿勢

    相続で「争続」になる人がいます。 意外なことに、そういった人は高額の遺産相続で揉めるのでは…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る