かつて、電子顕微鏡がなかった時代にはウイルスなんてモノの存在を信じていた人はごくごくわずかだったと思います。
同じく天体望遠鏡がなかった時代には、宇宙に幾千万もの星があるなんてほとんどの人が戯言(たわごと)だと思っていたかもしれません。
でも、今現在ではほとんどの人がそれらの存在を信じています。
だから、今の時代ではまだ信じられていないこと・・・すなわち現代科学ではまだ証明されていないことや肉眼では見ることのできないことであっても、数年後~数百年後にはほとんどの人が当たり前だ、と信じていることになっているかもしれません。
つまり、物的証拠は確かに存在の証明手段となり得ますが、物的証拠がないからと言って存在を否定することが正しいとも限らない・・・ということです。
世の中には、目に見えなくても存在しているモノはいくらでもあります。
そして、目には見えなくても「信じること」が大切です。
「信じること」は誰にでもできます。
一番信じなければいけないのは、自分の可能性・・・自分が持っている無限の可能性…でしょうね。