幸福度を決める要素には、収入/人間関係/健康状態/自由度合い・・・などいろいろありますが、それ以上に大切なのが、「自分が選択権を持って、主体的に選択したという事実(実績)」だと思います。
これがあるかどうかで幸福度が大きく変わってきます。
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サラリーマンとしてお金を稼ぐのは「雇われの身の人生」です。
サラリーマンが存在するからにはその人を雇っている経営者が必ずいます。
経営者としてお金を稼ぐと、良いこともよくないこともすべて自分に返ってきます。
ここが雇われの身と大きく異なるところです。
ただし、経営者(オーナー)は自分が身を粉にして働く必要がなくなるところにその妙味があります。
たとえば、飲食店のオーナーが家にいてテレビを見ている間も、お店ではスタッフが働いてくれています。
その結果、売上が上がって利益に結びつきます。
家でなくて世界中どこにいたとしてもその間に「お金を稼げている」わけで、それが「オーナーの特権」です。
そう、キチンと仕組みを構築した後のオーナーは日々の肉体労働をしなくて済みます。
元手資金を出し、知恵を出し、売上を引出します。
そんな人生はどうですか?
一生誰かに雇われたままで働くか?
それとも自らの手で自由を勝ち取れるオーナーになるか?
どちらの人生に生きがいとやりがいを感じられますか?
自分に正直になれるか?は自分次第ですし、家族との調整/説得/納得も必要かもしれませんが、もしも「オーナーのほうがいい!」と気づいたなら、さっそく行動に移すべきです。
せっかくの機会を手放し、「見なかったことにする」のはあまりに愚策だと思います。