人生には「やる/する」という選択肢もあれば、「やらない/しない」という選択肢もあります。
それだけではなくて、すでに始めていることを「引き続き行う」という選択肢と「やっぱりやめる」という選択肢もあります。
人は、自分だけのことに関しては「やっぱりやめる」という選択肢を選びやすいのですが、自分だけでなく誰か別の人と一緒に何かをやり始めると「やっぱりやめる」という選択をなかなか選べない傾向があります。
だからこそ、何かを成し遂げたかったら一人で行うのではなく仲間と一緒に行動をすることがかえって良いことになります(←成功法則のコツです)。
ただし、物事によって逆に「やっぱりやめる」という選択をすることが重要になる場合もあります。
その線引きはケースバイケースですが、大事なのはそうした「やめる」という選択肢があることを忘れてはいけない・・・ということです。
「やっぱりやめる」という選択肢を持つと、行動にも幅ができます。
何事も「答えは行動の先にあります」から、動いてみて最終判断を下す・・・という発想は大切です。
「やめる」という選択肢があることを予め確認したうえで一歩を踏み出し、もし本当に「やめる」を選んだときは「うまくいかない道を一つ見つけられてラッキー! 」ととらえて前向きに次の道を選んでいけば良いと思います。