表題の言葉は、そうであってほしい・・・と私が願っている世界です。
・・・・・・・・・・・
資本主義社会ではお金が人(企業)から人(企業)へと移っていきます。
誰かが面倒な事でやりたくないなあ・・・と思うことをお金というツールを使うことで回避できるように設計されています。
身近なところで言えば、ゴハンを作るのが面倒・したくない人のために外食・中食産業・スーパーなどがあり、自分で運転をしたくない・できない人のためにタクシーやバスや電車などがあります。
最近では家事代行、買い物代行サービスなんてのもありますが、こうしたことも生活の面倒をお金で解決するサービスと言えます。
こうした制度・仕組み・サービスが存在し、それらを自在に活用できること自体に感謝することは大切だと思います。
また、どんなことにでも感謝する姿勢を持っている人には徐々に幸運が舞い降りてくると思います。
実際、お金に困っていないと言われる類の人は常に「感謝の気持ちを持って暮らしている」と言われます。
翻って、感謝の気持ちの中で生きていればお金に困ることは少なくなる・・・とも言われます。
ビジネスをする場合、感謝の気持ちを忘れずにお客さまに接していればお客さまは他店より自分の店を選んでくれます。
また、友人からお金を融通してもらうときなど、決して感謝の気持ちを失わずに接していればまた助けてあげようと思ってもらえます。
手元にあるお金を使う場合も、使うときに感謝の気持ちをもって使えば自分も相手(売手)も気分が良くなります。
お金に困りたくない・・・というのであれば、そこで大切なことはいろいろありますが、その一つとして「日々感謝の気持ちを持って暮らすこと」が挙げられると思います。
決してその逆をしてはいけないですね。
相手を騙して不当に稼ごう・・・もっと自分にお金をくれてもいいじゃないか(←サラリーマンが給料面で抱きがちな感情)・・・もっと値引きしろ・・・といった「感謝の気持ちが無い」行動はご法度です。
人もお金も運も離れていきます。
冒頭の言葉に戻りますが、感謝する気持ちがある人ほど平穏に幸せに暮らせる世の中であってほしいですね。