おニャン子クラブやAKB48など数多くのアイドルを輩出・プロデュースしてきた秋元康さんの言葉にこんなのがあります。
「夢というのは、ぐーっと全力で手を伸ばした1ミリ先に存在している」
この「1ミリ先」という点が重要なところですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
残念なことに、人は自分の限界を自分で勝手に決めてしまう傾向があります。
本当は、限界だと思ってもその先にまだ数ミリ以上進むことは可能です。
あきらめなければ、その数ミリ先に手が届きます。
(実際、手を限界だと思うところまで伸ばして、そこで息を吐き出すとさらに数ミリは手が伸びますね)
自分で限界を作らなければ限界ラインはまだ先(=未来)にあります。
何があっても大丈夫、いずれ何とかなるさ・・・と楽観的にポジティブに明るく発想する姿勢が大事だと思います。
そう思えばたとえ困難なことがあったとしても、それは成功を妨げる「壁」ではなくて成功へ向かう「扉」となり得ます。
その「扉」を何枚も何枚も開けていけばやがて成功・・・すなわち夢の実現に到達します。
それには、秋元康さんが言うように「ぐーっと全力で手を伸ばした1ミリ先に夢が存在している」と理解することが大切だと思います。