普通の一般的な人が「経済的自由を得たい!」と思うなら、経済的自由を得るためのレールに乗ることが大事です。
そのレール(ルート)はいくつもあります。
たとえば、東京駅から新宿駅までいくのにJR山手線の内回りで行くルートもあれば、同じく山手線の外回りで行くルートもあり、JR中央線で行くルートもあるし、総武線で行くルートもあれば、地下鉄の東京メトロを使って丸の内線で行くルートもありますし、東西線で行くというルートもあります。
出発点とゴールが定まっていても、そこへ到達するプロセス(ルート)は幾通りもあるわけです。
また経済的自由を得たいなら、レールに乗ることと併せて自分の哲学・価値観・考え方を経済的自由人のそれに擦り合わせていくことも必要です。
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単に「お金持ちになる方法」であれば、医者になる/弁護士になる/会計士になる/会社の社長(経営者)になる・・・などの方法がありますが、経済的自由を得るためにはそうした方法はあまり適切ではありません。
なぜなら、確かにお金を稼ぐことはできますが、その源泉にあるのが自分自身の就労に依っているからです。
「自分の就労に依る」とは、自分が働かなければお金を稼ぐことはできない、ということです。
そうなると自分が働くことを半永久的に強いられるので自由度がなくなります。
自由度が下がれば(なくなれば)、どんなにお金を持っていても経済的自由とは言えません。
そうした観点から言えば、やはり経済的自由を得るためのレールとは「権利収入を得る仕組みを持つ」ことだと言えます。
「就労収入ではない収入=権利収入」を持ち、それによって日々の生活に不自由がないほどになれば、経済的に自由になれたと言えます。
そして、権利収入の中にもいろいろありますが、一般的な人が一番取り掛かりやすいのが 「不動産投資」であり、すなわち「家賃収入を得ること」ですね。