会社組織内でそれなりの職位について権限を強く持つようになると、人はついつい奢り高ぶるようになっていきます。
身の程知らずというか、実力が伴っていない自信は禁物ですね。
下記のような質問があるとき、もしもすべてにチェックが入る(=イエスと答える)ようだと、改めて自分を見直してみると良いかもしれません。
□自分はたいていのことは何でもできると思いますか?
□多くの仕事は自分に任せるほうがうまくいくと思いますか?
□社内で決められたルールが、時に自分に限っては適用されなくても構わないと思いますか?
□自分が大きな失敗をすることはないと思いますか?
□自分が2人いれば会社はもっと伸びると思いますか?
□自分は所属する組織内で重要な存在だと思いますか?
これらの質問すべてにイエスと答える人は相当に超優秀な人か、それともただただ傲慢で不遜な人か・・・のどちらかだと思います。
自信を持つことは大事なことですが、同時に謙虚さを併せ持つことも重要です。
謙虚とは「己の力量を知ること」ですね。