日本は安全な国なので、外出先で強盗に遭遇する/街中で強盗に襲われる・・・ということはまずありませんが、外国へ行くとその確率はグッと上がります。
私は幸いそういう経験はありませんが、それはたまたま運が良かっただけ・・・と油断せず、いつも自分の運の良さには感謝するようにしています。
万が一そういう機会に遭遇し、強盗が財布やバックを出せ!・・・と言ってきたとき、「素直にそのまま差し出すことはしないほうがベター」という認識だけは持っています。
別に、抵抗して強盗ともみ合ったり戦うわけではありません。
そうした局面で大事なのは、財布やバッグはあきらめても自分の命だけは守る!」ということであり、そのために大切なのは「財布やバッグをそのまま渡すのではなく、遠くに投げる」ということだと教わりました。
遠くへ投げれば、強盗はそっちへ行きますから、その間に自分は逃げて命を守ることができます。
強盗も実は案外と臆病だったりするので、財布やバックの方に向かうことはあっても、逃げた自分を追いかけてまで何かをしようとはしない・・・という心理的読みが入っています。
もし、万が一、海外で強盗と対峙して財布やお金を求められるような事態に陥ったときには、こうした方法を思い出すと良いと思います。