事象を活かすも殺すも見方(とらえ方)次第

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

すべての物事、事象は、その物事や事象の「とらえ方次第で変わる」・・・ものです。

 

出来事自体は一つきりですが、その出来事をどのように受けとめ、どのように解釈するかはその人次第のことでいくらでもありえる・・・ということです。

 

事実(=出来事)と意見(=とらえ方)は別物であり、確かに相互関係性はあるのですが、それは決して必然的な関係ではありません。

 

例えば「失敗」というのも、一見すると事実のように思えますが、これは正確に言うと「誤り」であり、失敗というのはある事象のとらえ方(意見)に過ぎません。

 

だから、ある人にとっては失敗に思えたことも、別の人にとってはそうではなかった・・・というケースが古今東西よくあります。

 

何か失敗した・・・というとき、ある人はそこで落ち込んでしまうけども、別のある人は「これは長い時間における単なる統計データに過ぎない」と解釈してすぐに再起して次の行動を始める・・・という大きく2つのパターンがあります。

 

・・・・・・・・・・・・

たいていの人は「失敗」を恐れます。

 

それは小さいころからそういう教育(=失敗はダメなこと/失敗してはいけない)を受けてきたからです。

 

だから、どんなに小さな失敗でもそれに対する恐怖心があるものですが、でも、それは実は「視点の違い」であって、すなわち「失敗はそこで終わりにしない限り失敗にはならない」と言えます。

ある人は失敗したら絶望したりしますが、そこまでの大失敗であっても絶望するのはちょっと行き過ぎです。

 

人生、いくらでも再起できます。

 

よくよく冷静に考えて「失敗と呼ばれるものは人生の過程における単なる統計データに過ぎない」・・・と気づくことが大切です。

 

心が打ちのめされる中で「失敗とは単なる一つのデータに過ぎない/そこで終わらせなければただの過程でしかない」・・・と思い返して、従前のとらえ方を切り変えるのは至難の業かもしれません。

 

だからこそ、そこまでの失敗をしでかす前の普段の仕事や生活の中で、そのように悟ることが大事になってきます。

 

この考え方が身につくと、その発想から物事に対する恐怖心が和らぎ、「復活エネルギー」が沸いてきます。

 

すべての物事、事象は「とらえ方・見方次第で変わる/変えられる」のです。

 

出来事・物事のとらえ方のほんのちょっとした違いでその先(=人生)がいくらでも変わっていくものです。

 

事象を活かすも殺すも見方(とらえ方)次第・・・だと悟ることはすべての人に必要な教養の一つだと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2022-1-18

    長きに渡って通用するものを身につけよう!

    勉強でも仕事でも、人は短期で結果が出ることを追い求めがちです。 確かに「求…
  2. 2018-8-25

    お金を貯めっ放しは「捨てた」も同然です

    家計のお金の流れは「稼ぐ→貯める→増やす→使う」です。 このうち「貯める」というところまでは多…
  3. 2022-5-16

    終わりよければすべて良しの発想を店舗商売に置き換えると…?

    店舗商売(ビジネスモデル)では「いかにしてお客さまに来てもらうか」が大事ですが、それに加えて「いかに…
  4. 2021-9-26

    納期/締め切りがあると人は動きます

    コロナ禍において政府はいろんな名目でお金を世にバラマキました。 ところがお…
  5. 2017-9-12

    人生をマージャンに例えると・・・

    将棋や囲碁というのは2人で対局して行いますが、両者ともにスタート時点では(ハンデを除けば)対等です。…
  6. 2018-1-15

    楽しいからラク⇄ラクだから楽しい

    漢字で書くと「楽しい」も「ラク」も「楽」という字ですが、楽しいとラクはちょっと違います。 楽し…
  7. 2018-1-4

    1億円のイメージを具現化してみる

    多くのサラリーマンアは、今より給料がアップして年収が増えたらいいなあ・・・と思っています。 そ…
  8. 2017-2-8

    お金の失敗を早く経験することも大切

    外国の子どもは「働かないとお金を手に入れられない」という発想が身についていると言われます。 そ…
  9. 2024-9-13

    チューリップバブルは6週間で終焉を迎えた・・・

    2024年9月の第2週の金曜日で13日・・・というと、何となくニューヨークの金融恐慌が始まったときの…
  10. 2016-9-28

    「やれたらやります/行けたら行きます」は禁句

    日本人ははっきり断ると角(かど)が立つような気がして、ついつい曖昧な返事をしてしまう・・・とよく言わ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る