人生は迷路のようなものですが、言えるのは「必ず出口がある」・・・ということです。
出口のない迷路はない!ですし、人生で躓くことがあっても必ず立ち直ることができる!・・・と私は信じています。
人は生きている限り100%順風満帆ということはなく、大なり小なりの逆境や挫折がつきまといます。
そうしたときに大事なのは、
1.決してあきらめない
2.サッサとあきらめる
という相矛盾した2つの態度です。
そのどちらを採るかが難しいところですが、そのどちらかを採ることで必ず道を拓けます。
たいていの場合は「1」のほうが重要であり、あきらめなければ必ず道は拓ける・・・だと思います。
実際、偉大な事を成し遂げた人ほど、人には見えないところで大きな逆境や挫折を経験し、それを何とか乗り越えて次のステップに進み、やがて成功を掴みとっているものです。
どんな成功者も言うことですが、「逆境や挫折・困難といった経験の中には、その困難の大きさ以上の成長・利益の種が含まれている」・・・ものです。
これは経験しないとわからないことなので、「わかりなさい」と言われてもなかなか「わかりにくい」ものかもしれません。
でも、私も本当にそのとおりだと思っていますし、多くの人にそれを信じてもらいたいと思います。
逆境や挫折・困難には必ず何らかの要因がありますが、その要因を見極め、克服することで、自己成長を遂げることができます。
それを忘れず、どんな局面でも「己自身」を信じ、成功に近づくよう努力する姿勢が大事だと思います。