インターネットの功績は多々ありますが、その一つに「時間を大幅に短縮させた」ということがあります。
ネットが出現したことで時間の流れが大幅に加速しました。
従来であれば何年もかかったことが、僅か数分・数秒でできるようになりました。
とくに情報伝達と情報検索という面でその功績は大きいと思います。
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インターネットや各種SNSのおかげで良い情報も悪い情報も従前に比べてはるかに広範囲にはるかに早く伝播しています。
ビジネスは「信用」が大事です。
悪い噂、評判が立つと致命傷になりかねません。
反対に、良い評判が広がれば従来よりも早く業績を上げることも可能です。
こんな時代だからこそ「真っ当勝負」をしていくこと、良い噂を広めることを心の隅に置いておくことが大切だと思います。
真っ当勝負とは、すなわちウソをつかない、不正をしない、言ったことをやる・・・等です。
ウソをつかない=正直
不正をしない=真面目
言ったことをやる=誠実
・・・です。
こうした評価を得られることは、最高のビジネスツールになるかもしれません。
たった一つの「良い評判」が、後に広告塔となって次の10人の顧客を連れてきてくれるかもしれない、ということです。
私は「真っ当にビジネスをする」ことを常々勧めています。
なぜなら、そうしないとビジネスが長続きしない、と思っているからです。
真っ当にビジネスを展開して、かつその付加価値・品質を高める努力を怠らないことが経営において大事だと思います。