小学・中学・高校と勉強!勉強!勉強!で過ごした人は、10代手前から10代後半までの多感な時期を「ほとんど遊ばずに」育ってきたがために、受験勉強から解放される大学生になったとたんに「遊び始めて」、すぐさま羽目を外すようになりがちです。
言い方は悪いですが、何か偏ったところが多い人格になる傾向が高いと思います。
それに比べて、小学生のころから友達と外で遊び、普段から遊び慣れてかつ勉強もそこそこしっかりやって育ってきた人は人間的にバランスのとれた人格の人が多いような気がします。
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社会に出て働くようになってから、同じく会社!会社!会社!で毎日働きづくめの人は定年退職をしてからようやく自分の時間を持てるようになり、そこから「遊び始めよう」とします。
ところが、その歳になるともはや何をどうやって遊べばいいのかわからなくなっていたりします。やはり、人格的に偏っている状態です。
同じサラリーマンでも、普段真面目に働きながらも仕事帰りに遊びに行ったり、休日を満喫して毎日を過ごしてきた人は、定年退職後もそれまでどおりに充実した日々を過ごせます。
人生はいろいろあってそれなりに大変かもしれませんが、人生楽しんだもん勝ち!!だと思います。
落ち着いてから遊ぼうと思っていても、イザ!落ち着いたときには何もできない人間になっているかもしれません。
歳をとってから人生を満喫しようとしても、満喫の仕方/遊び方を知らないタダの老人では楽しみようがありません。
それに、そのときになってから・・・では、身体的に健康が損なわれている可能だってあります。
○○が揃ってから・・・準備が100%できてから・・・と言っていたら、結局何も行動できませんし、行動できない人の「言い訳」にしか聞こえません。
やはり人生楽しんだもん勝ち!!だと思います。