ビジネスはまず顧客ありき≒顧客の数が重要

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銀行で1,000万円の定期預金をしても、大手の銀行で0.01%の利息(=1千円)、ネット銀行等では0.2%くらいのところがありますがそれでも税引き前で2万円の利息です。

1,000万円という大金を1年間も塩漬けにして銀行という他者に預けた結果が1千円~2万円弱という果実であるなら、自社ビジネスの新規顧客獲得にその1,000万円を使ったほうが、恐らく2万円以上の金銭を得られると思います。

このときに必要となるのが、普段からのデータです。

どんなデータか?と言うと、自社では1人当たりの新規のお客さまを獲得するのに通常いくらの費用がかかっているのか?・・・というデータです。

この質問を営業部門(あるいはマーケティング部門)のリーダーに投げかけて、すぐさま回答が返ってくるようならそのリーダーはかなり優秀です。

仮に、投げかけてすぐに返ってこないようなら、この機会にデータの勉強をさせる良いきっかけになるかもしれません。

ビジネスでは「まず顧客ありき」です。お客さまがいなければ、ビジネスは成り立ちません。お客さまは一人いれば良いというものではなく、「数」が大事となってきます。

お客さまの数を増やすことは、リーダーがいつも考えておくべきことの一つです。

余剰資金を全額すべて再投資に費やす必要はありませんが、ヘタに銀行預金に入れっ放しにしておくくらいなら、資金の配分を考えて新規顧客の獲得に振り分けることも大切だと思います。

定期預金でそのまま置いておくより、お客さまで持っていたほうがはるかにお得だと思います。

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