外国人観光客や移民を呼び寄せるには?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

私が持っているマンション(ワンルーム)の賃借人には外国籍の方もいらっしゃいます。今はそういう時代だと思います。

私は、外国の人が日本語をまだよく話せない段階で日本に来て働こうとする姿勢はとても立派だと思っています。 ちょっとやそっとではできない勇気を発している人だとある意味で尊敬しています。

人間は、その人の本質的な性格等が大切であって、生まれた国や表面的についている籍などはまったく関係ないと思っています。日本語を話せない外国人を迎えて思うのは、日本という国はすばらしい国でもあり、困った国でもある・・・ということです。

すばらしい国というのは治安が良いとか、安全で人はみんな親切で優しいとか、街並みはキレイで清潔だとか、犯罪も少ない・・・等が挙げられます。

これらは日本が世界に誇るべきところでしょうね。

そして、困った国というのは「英語が街中ではほとんど通じない」ということです。

Wifiも整備されておらず、使えるところがまだまだ少ないですね。

もちろん日本国ですから外国語(英語)が通じなくても間違ってはいません。ただ、江戸時代の鎖国していた頃とは違って、今や世界はインターネットで瞬時につながる時代であり、実際国際交流は頻繁に行われていて、日本国内に在住している外国人も増えてきています。

英語がゼロ・・・ではなく数割は通じてもいい国になっている、と思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これまでの日本の産業は外国人のお客さま・・・という想定をあまりしてきていなかったように思えます。

特に地方都市ほどそうです。

でも、今後はますます国際色豊かになっていくと思います。

すでに手を打って、従来とは方向性を転換している地方や企業も少なからず存在しています。

傾向として東京オリンピックもあるわけですからどんどん外国人のお客さまが訪れるお店は増えていくと思います。

そうしたとき、サービスの原点である「お客さまに奉仕することに始まり、お客さまに奉仕することに終わる」という観点で言えば、日本語をしゃべれない外国人客に英語で接する姿勢はとても大切だと思います。

私たちも外国を訪れたときに日本語で対応されるととても嬉しくありがたいように(←海外クルーズでホントそう思いました)、外国人も英語で接してくれるとありがたく感じるハズです。

多くの飲食店ではメニューは日本語だけです。 外国人ができることと言えば、メニューの写真を見て何となく想像して注文をすることくらい・・・です。

海外でも逆の立場でそうして経験をたくさんしました(日本の場合、まだ値段が書いてあるだけ親切な面はあります)。

外国人に立ちふさがるカベは日本語しか通じない・・・ ということだと思います。

反対に言うと、多くのお店がそうだからこそ「自分のお店は英語も通じる!」ということを実践してアピールすれば立派な差別化戦略につながると思います。

これからは外国人がたくさん日本を訪れてきて、たくさん住むようになる時代だと思います。そうしたときに、外国人観光客を自分のお店に呼び寄せるキーワードは「英語OK/○○語OK」だと思います。

英語だけでなく、もう数か国語が通じるお店だとさらにグッドです。中国語・韓国語・スペイン語・フランス語・イタリア語・・などです。

既にそういうお店も出現しています。

お店だけでなく街ぐるみで看板や標識をそのようにするとか、パンフレットやチラシをそう作ることも大切ですね。

ビジネスは「まず顧客ありき」です。それには「どうやったらこれまで以上にお客さまに親切にできるか?」を考えることが大事であり、そう考えることも「おもてなし」の心の表れになると思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2017-3-15

    お金・経済的自由も攻めと守りが大切です

    月給・年収に意識を向けると「攻撃」だけですが、資産に意識を向けると意識は「防御+攻撃」となります。 …
  2. 2023-12-12

    権利収入の仕組みを作ればリタイアは可能です

    就労してお金を稼いでいるけど自分の時間はほとんど持てない・・・という段階から、就労しなくてもお金を稼…
  3. 2020-7-25

    収入を増やす/サラリーマンとビジネスマンの発想の違い

    サラリーマンが「収入をもっと増やしたい」と思ったとき、一般的には「もっと自分の実力を高めて給料を上げ…
  4. 2017-3-28

    若いときほど、金融商品よりも自分への投資を!

    金融商品に投資をして「お金に働いてもらう/お金がお金を生み出す」・・・ということを実践することは大切…
  5. 2021-5-6

    トップを維持する大変さ/途中からしんどくなる

    以前、イチローが引退の記者会見で 「プロに入って最初の2年くらいは1軍に行ったり来たりでその頃…
  6. 2024-5-12

    「収入ー貯蓄=支出」という行動を実践できていますか?

    「お金持ち」とまでは言えなくてもそれ相応の貯金・資金のある人たちは、共通して「収入ー貯蓄=支出」とい…
  7. 2025-2-5

    唯一の正解が見つけにくい時代をどう生きていくか?

    学校の試験では「正解は一つ」でした。 大人になって社会の中で生きていくといろんな出来事に遭遇し…
  8. 2017-6-11

    「新築アパート」の大家さんが収益をうまくあげられない理由

    不動産投資とは「家賃収入を得ること」と言い換えることができます。 日本国内には多くの「大家さん…
  9. 2016-12-8

    あなたは「お金の教育」を受けたことがありますか?

    世の中には自己流でも特段問題なくやり過ごせることと、自己流ではやり過ごせないことがあります。 …
  10. 2020-12-26

    【必読】3年あれば人生は変えられる

    人生を変えたければ、「住むところ」を大きく変えればまず間違いなく変えられます。 …

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る