雇われる立場から脱却する思考回路を持てるか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

サラリーマンは「仮に今、会社を辞めて同じ仕事に就いたとき、果たして今と同じような生活をしていけるだろうか?」・・・という問いかけを折に触れてやってみると良いと思います。

 

答えが「イエス」であれば問題なしですが、答えが「ノー」であれば今現在の自分の処遇はかなり厚遇扱いだと気づけます。

 

また、そう気づくことが大事です。

 

そして、「イエス」と言い切れるようになるまで今の仕事で努力を重ねて自己研鑽する意識を持つことが重要です。

 

場合によっては、配置転換/異動等で職種を変えることも選択肢の一つになりえます。

 

・・・・・・・・・・

エジプト文明など、古代文明では数多くの「奴隷」がいたとされています。

 

奴隷たちに目標があったかどうかわかりませんが、もし仮にあったとすれば、それは自分が平民になるjことでも貴族になることでもましてや王族になることでもなく、奴隷の中のトップ/奴隷のリーダーになることだった・・・と言われています。

 

そこには「奴隷の身分のままでその先への発想が乏しかった」という悲しい限界があるようにも思えます。

 

身体に鞭の跡が残り、アザだらけ、泥と埃だらけになりながらも、ひたすら「人に使われ続けることを選ぶ」という意識止まりで、奴隷であること自体にはひたすら我慢だった・・・と言えそうです。

 

我慢が我慢だと気づかなくなることは良い面も悪い面もあります。

 

サラリーマンも、会社の中でいろいろな我慢を強いられて日々働いています。

 

そうした職場環境で辛い思いをしてるなら、「一生雇われの身で働く」意識が「奴隷という身分のまま」と同じことだと気づき、その意識を早く捨て去ることが大事だと思います。

 

言い換えれば、早く「一国一城の主になる」「自分が人を雇う側の人間になる」ということです。

 

奴隷・・・という言葉は好きではありませんが、サラリーマンも自分が奴隷と同じような立場にならないように気をつけるべきだと思います。

 

資本主義経済社会において人は「雇う側と雇われる側」に分かれるのが定めであり、誰しもそのルールから逃れることはできません。

 

重要なのは、ルールはそうであってもそのいずれを選択するのか?・・・は(かつての古代文明の奴隷たちと違って)自分で選ぶことができる!・・・ということにとにかく一刻も早く気づき、行動を起こすことにあると思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-6-25

    私たちにかかる全ての税金を知っていますか?

    私たちは日々いろいろな税金が存在する中で生活をしています。 所得税・・・住民税・・・消費税・・…
  2. 2017-9-9

    【投資】ローリスク・ハイリターン商品が無いわけ

    投資でも投機でも、リターンを求める行為に「リスク」は付き物です。 人はリスクを嫌いますから、一…
  3. 2021-3-14

    経営改善/家計改善のセオリー

    コロナ禍によって多くの会社や家庭が経済的に苦しくなった・・・と言われています。 …
  4. 2017-5-24

    【重要】「人生お金がすべてではない」とは誰が言う言葉なのか?

    「お金(給料・報酬)で仕事を選ぶ人」は、結局のところ、お金を向いて自分の行動基準を設定しています。 …
  5. 2019-4-8

    「理由」で動くことがナンセンスなわけ

    サラリーマンは「理由」で動き、ビジネスマンは「目的」で動きます。 理由というのは過去に紐づいた…
  6. 2018-3-30

    【重要】お店商売の極意とは?

    お店商売では、お客さまに関して最低でも次の2つのことを考えて商売することが大事です。 その2つ…
  7. 2017-7-16

    太宰春台の『産語』に学ぶリーダーの姿勢

    江戸時代中期の儒学者「太宰春台(だざい しゅんだい)」の著書『産語』にこんな話があります。 あ…
  8. 2017-1-31

    文句を言いたげな社員を味方にする方法(ソクラテス式のマネジメント術)

    サラリーマンというのは自分勝手な生き物で、入社するときはさんざん美辞麗句を並べて、何とか採用してもら…
  9. 2017-9-7

    お金を増やすより「財資産」を増やそう!

    世の中には、さまざまな「稼げる話」、「儲け話」が氾濫しています。 それこそ玉石混交で、中には…
  10. 2017-6-25

    利己主義の人の発想にはついていけませんね

    利己主義の人は、「自分さえ良ければいい」という発想をします。 他人のことを何も考えないのは一見…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る