お金は使うためにあるもの/お金を使わないのはもったいない

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

平成後半~令和にかけて日本では労働者や学生から起業家や投資家になる人が増え、中にはうまく成功して「億り人」と呼ばれる人たちも現れました。

そんな人の成功談を見聞きすると、とても華やかで羨ましく、自分もそうなりたい・・・と思う人もたくさん出てきます。

大切なのはそうした表面的なことに憧れを抱いて何となく夢を見る・・・ということではありません。

時代の流れが、「労働者のままでは貧しくなる時代に突入した」・・・という本質部分に気づくことが大事です。

また、「そうしたチャンスや門戸が広く万人に開かれている」・・・と気づくことも大事です。

この意識を持っているかいないかで、今後ますます人生の経済的自由度に差が開いていくと思います。

・・・・・・・・・・・・・・

最初はサラリーマンとしてスタートして働きながらも、少しずつ労働者意識から離れて投資家意識を持って生きていく発想が大切になってきます。

現役時代は「老後の生活のために」一生懸命貯金をしていた人が、いざ退職してみたら「何かあった時のためにお金を使えない/長生きしたら足りなくなるからお金を使えない」・・・と貯金額を減らす不安や罪悪感持つ人も多いと聞きました。

せっかく自分が稼いで貯めたお金なのに、結局、現役時代もそのお金を使えず、リタイアしても使えない・・・としたら、何のためにそのお金を持っているのか意味がわからなくなります。

労働者が金銭面で豊かだった時代はバブル期だけです。

それ以外はいつも労働者(サラリーマン)は金選的にカツカツの生き方をしていて、加えて定年後も「お金がない/あっても将来が怖くて思うように使えない症候群」に陥ってしまうのは何とももったいない生き方だと思います。

サラリーマン感覚からビジネスマン感覚に変わることが大切です。

自分が自分の家計を経営しているという発想を強く持つと「お金を使えない」という状況が一変します。

経営ですから、先々を見越して適切にお金を使うことが求められますし、家庭内における「福利厚生」の意味で遊行費用にお金を使う意識も芽生えてきます。

使わないお金はタダの石ころと同じ・・・です。

お金は使うためにあるものですし、現役時代は「稼ぐ → 貯める→ 増やす → 使う」という流れで捉え、リタイア後は「お金を使わないのはもったいない」という意識を少し強めに持つと良いと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-10-25

    【必見!】費用をかけずに自己投資(啓発)をする方法

    自己投資には大きく2つの方法があります。 一つはお金をかけて行う方法で、もう一つはお金をかけな…
  2. 2018-7-6

    見逃しの三振ほどもったいないことはない

    野球ではアウトを3つとれば攻守交替となります。そのアウトの取り方/取られ方にはいろいろありますが、攻…
  3. 2021-9-6

    【重要】「持ち家志向」の前に持つべきものとは?

    これまでの日本人の人生設計の中には「持ち家志向」が根強くあったと思います。 社会人になった後、…
  4. 2019-12-17

    「条件付きの自信」を「条件なしの自信」に変える

    仕事で「ゲン担ぎ」をすることは構わないですが、「条件付きで自信を持つ」ことはあまりしないほうが良いと…
  5. 2018-12-21

    【注意】投資がキケンなのではなく◯◯◯がキケンです!

    世の中には「投資はキケンだから絶対にやらない!」という人もいます。 もちろん、それはその人の自…
  6. 2017-2-25

    不動産セミナーで講師が話したキツイ嫌味

    過日(・・・と言っても随分前のことですが)、ある不動産セミナーに参加したときの話です。 その時…
  7. 2018-11-30

    借金で怖れなくてはいけないのは「金額」ではない!

    投資とは「対象物はそのまま保有して、そこから得られるインカムゲイン(派生益)を求めること」だと私は考…
  8. 2017-5-14

    事実と意見の違いに注意を!

    本を出版するときは必ず「プロフィール」を記載します。 これがけっこう曲者(くせもの)です。 …
  9. 2021-9-26

    納期/締め切りがあると人は動きます

    コロナ禍において政府はいろんな名目でお金を世にバラマキました。 ところがお…
  10. 2019-6-28

    その人は何の「プロ」なのか?

    世の中には「プロ」と「アマ」の2とおりの人がいます。 「プロ(プロフェッショナル)」とは、…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る