財運資質に満ちた人・足りない人

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人は、普段持ちなれないような大金を手にすると、金銭感覚がマヒしたりして、普段では到底しそうもないような行動をとったりします。

つまり、お金を急激にムダ遣いし始めるわけです。

外資系企業に勤めるサラリーマンの中には年収1,000万円を超える人は多くいます。

キチンとした金銭感覚を持ちそれなりのお金の教養を持っているなら何の心配もないのですが、何もないまま学生時代に比べて急に収入が増えると、とたんにお金の使い方がわからなくなって浪費に走る人がいます。

せっかくの高収入なのにあればあった分だけ支出してしまって、手元にほとんどお金が残らないような人たちです。

人は慣れない金額を手にするとどこか頭の回転が鈍くなって、マヒしてしまうことを教えてくれます。

たとえば、高層マンションに住み高額の家賃を支払い、外国産の高級車を購入し、高額な生命保険に加入し、スポーツクラブのハイクラス会員になり、各種スクールに籍を置いて通わないのに毎月月謝だけを支払う・・・。

結婚すれば、子どもにいくつもの習い事をさせて高額な月謝を支払い、お受験(小学校受験)をさせたり、失敗しても中学受験で再チャレンジ、いずれにしても私立の学校に通わせて高い学費を払い続ける・・・。

もちろん、それでも生活が成り立っているなら何の問題もありません。

ヤバいのは、貯金がほとんどゼロで、あるとき急に会社からリストラ宣告をされて、外に放り出されたときなどです。

こういう人たちは不景気で会社が業務縮小をしたりリストラをし始めると一気に生活が破綻します。

「財運資質が足りない人」です。

普段お金を使っているのは、「お金を使わなければカッコ悪い」という錯覚に陥っているだけで、「おカネを使いたい病」にかかっているようなものです。

せっかくの大金を手にしても幸せになれない人は、こうしたところがどこか歪んでいるのだと思います。

反対に、お金があろうがなかろうが、収入の多寡に関係なく自分のライフスタイルに自分軸を確立している人がいます。

こういう人は「財運資質に満ちている人」です。

金銭感覚のまともな人ほど、財運資質は高いと思います。

財運資質が全くないのもイヤですし、足りないのも困ります。

財運資質を身に付けた人になって、生活を派手にし過ぎず、かといって質素すぎることもない・・・そんなライフスタイルが理想的だと思います。

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