人生は幸せとともになければ意味がないと思います。
生きる喜びも、楽しみも、面白さもすべて自分が「幸せ感」を感じることと一緒にあると思います。
加えて、自分の持っている無限の可能性を追求して挑戦することも大切だと思います。
「今、どこに居るか/位置しているか?」ではなくて、「どこを向いているか/どんな方向性で生きているか」が大事です。
「ラクして稼ごう!」みたいなことをよく聞きますが、いかにラクをするか・・・ばかり考えていてもその結果まったく成果も出ず、ずっと苦労したままの状態の人も多いと思います。
無限の可能性も、喜び・楽しみも「ラクをする」ことと必ずしも同義ではありません。
むしろ、「ラクをしない」課程のなかで感じられることも多いと思います。
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ラクと幸せは違います。
「ラク=幸せ」という式ではないということです。
たとえば自分が「幸せ」を感じていたときのことを思い返してみれば、決して「ラク」を感じていたわけではないことに気づけると思います。
仕事でも、仲間と一緒に苦労を分かちあいながら一つの共通目標に向かって考え、行動していたときが時間も充実して楽しく過ごせていた時期だった・・・ということはよくあると思います。
ラクをしないわけではないのですが、「ラクばかりを求めすぎない」という姿勢のほうが若いときには必要です。
人生は、「ラクをする」ことではなくて「自分の可能性を楽しむ」ことのほうに焦点を当てることが大切だと思います。