誰かに何かをしてもらうこと=目に見えない納品書ももらっている

大きな会社になればなるほど、商品の受け渡しにおいては事前に「見積書」があって、その後に商品の納品とともに「納品書」があって、後日「請求書」が届きます。

「見積書」の段階で、双方の合意がなければビジネス不成立ですから、そもそも商品の納品はありませんね。

ビジネスでも個人でもそうですが、人は別に「その商品そのもの」が欲しいわけではなくて、「その商品から得られる効果・効用」が欲しいからそれを買います。

そして、ビジネスで成功する人というのはその商品が相手が想定している以上のすばらしい何かを提供できる人です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誰かから何かを与えられたら、その受け取ったこと以上にお返しをする人は優秀な人となり得ます。

逆に、何かを受け取っても何もお返しをしない、与えられても与え返さない・・・というタイプはビジネスでもプライベートでもなかなか成功しないと思います。

ギブ&ギブンであり、ギブン&ギブが大切です。

他者から何かをしてもらうことは、何かをしてもらったのと同時に「目に見えない納品書」も受け取っています。

目に見えないからわからないだけで、実は納品書を受け取っていると思ったほうが良いと思います。

そして、その後に「目に見えない請求書」も実は届いていると思ったほうが良いと思います。

これも目に見えないから、気をつけていないと見逃してしまいます。

「目に見えない納品書・請求書」ですから放っておいても罪にはなりませんが、人間力のレベルが「低下」していきます。

成功するタイプの人は、この見えない書類がどこかの段階で見えていて(無意識のうちに気づいていて)、ちゃんと「お支払い」をしているものです。

それが「ギブ、もしくはギブン」であり、「与えられたら与え返す」ということです。

これを習慣化できる人というのは、これまた目に見えない「信用/信頼」を積み重ねていくのがうまいと思います。

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澤井豊

澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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