人は忘れる動物です。何かを知ったり、学んだとしても、数時間後・・・数日後にはキレイサッパリ忘れてしまいます。
忘れないためには、繰り返し学ぶことが大事です。
ただし、「繰り返し学ぶ」と言っても、その学び方にはコツがあって、大事なのは最初に学んだ後に、一度「実践する/体験する」という行動を挟んでから再度学び直すことがポイントです。
学ぶ(勉強する)→行動(実践)→再度学ぶ・・・という流れです。
学んだ後にとりあえずやってみる・・・これによって学んだことの意味がより分かりやすくなります。
行動(実践)した後にもう一度学び直すことで行動前の学びがいかに浅かったかに気づけます。
「気づき」が「新たな気づき」を生み出します。
机上の空論でしかなかった学びも、実践することで「机上」でも「空論」でもない次元に進ませてくれます。
繰り返し学ぶ・・・とはそういうことだと思います。