やったかやっていないか?の判断基準がどこにあるか

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

大学の受験勉強を「やった、やっていない」と話すとき、たとえばある問題集を何ページ解答したかをチェックすればどの程度やったか?はすぐに判明します。

1時間で10ページ分を解いた人と、2時間かけて1ページ分を解いた人がいるとしたら、多くの人はその「成果で判断」しますから前者のほうを「やった人」とみなし、後者を「やっていない」とみなします。

ところが、往々にして後者の人のほうが「自分はこんなにやった!」と言い張る傾向が強く、結局のところ、そこでの判断基準になっているのは「費やした時間」です。

サラリーマンはこのワナに陥る人が多く、仕事を時間で計って「オレはこんなに仕事をやった」と主張したがりますが、上から見れば結果が出ていなければ「やっていない」のと同じです。

・・・・・・・・・・・

シンプルとイージーという英語はどちらも日本語では「簡単」と訳せますが、話の前後や基準でニュアンスが異なってきます。

「やった、やってない」も、「何を基準に言っているか」を明確にする必要があります。

やった、やってない議論がある場合、たいてい「やった」と言う側は単に「時間を使った」と言っていて、「やってない」と言う側は「時間だけかけて成果につながる動きをやってない」と言っています。

「何を基準に言っているか?」は大事で、そうしないと話がかみ合わなくなります。

「自分の自尊心」が第一優先の人はサラリーマン止まりです。

ビジネスマンは結果を第一優先事項に置き、自分の自尊心は優先しません。

自分の自尊心はあくまでも主観的であすが、成果・結果は客観的です。

ビジネス/仕事の世界では客観的のほうを優先する必要があります。

(十分に)やったか、やっていないか?の判断基準を自分本位の自尊心に置かず、他人から見ても納得のいく成果・結果のほうに置くほうがビジネス社会では生き残っていけると思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2019-1-20

    アメリカでは自己破産しても再起可能ですが…

    トランプ大統領は過去にカジノ・リゾート事業を経営する会社を4度も倒産させているそうです。最初の倒産は…
  2. 2024-2-21

    【投資哲学】投機よりも投資に目を向けて・・・

    新型NISAが始まり、スタート前の熱狂もかなり落ちついてきたと思いますが、どんな制度であってもその仕…
  3. 2019-4-8

    「理由」で動くことがナンセンスなわけ

    サラリーマンは「理由」で動き、ビジネスマンは「目的」で動きます。 理由というのは過去に紐づいた…
  4. 2017-3-7

    働くとなぜお金がもらえるのか?

    働く(もしくは仕事をする)と、たいていはお金をもらえます。 逆に言えば、お金をくれないのならほ…
  5. 2017-6-11

    「新築アパート」の大家さんが収益をうまくあげられない理由

    不動産投資とは「家賃収入を得ること」と言い換えることができます。 日本国内には多くの「大家さん…
  6. 2017-1-25

    【注意!】「リボ払い」の怖いところ

    クレジットカードで買い物をするときは、「一括払い」が大原則です。 お金の教養のある人は、間違っ…
  7. 2017-7-27

    月収よりも年収/年収よりも財資産を意識する

    この時期の25日~31日というのは、サラリーマンの給料日に該当する日が多いと思います。 給料は…
  8. 2021-5-19

    【クイズ】高級羽毛布団はどうやって売れるようになったのか?

    あるお店での実話です。 そのお店の店頭では2種類の価格設定で羽毛布団が売られていたそうです。 …
  9. 2017-10-14

    年収ばかりを追い求めないで・・・

    人が幸せを感じる主な要因の一つに「お金(収入・貯金)の満足度」が挙げられます。 確かに、収入が…
  10. 2019-12-23

    将来の経済的不安を和らげるためにまずすべきこと

    将来の経済的な面(金銭面)において不安にならない人はいない・・・と思いますが、その不安を呼び寄せてい…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る