【未来予測】2019年から2020年にかけて留意しておくべき事

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

東京都の小池都知事がやたらカタカナ言葉を使いたがることを多くの人は知っています。

都民ファースト/ブラックボックス/レガシー/ダイバーシティ/セーフシティ/リデュース/ワイズスペンディング/サスティナブル/アカウンタビリティ/ウイズドロー/フィンティック/オルタナティブ/ワーカブル

・・・など枚挙に暇がありません。

でも、なぜそうした傾向があるのかは誰も知りません。

知ろうとしても知る手立てがないし、おそらく都知事本人に質問しても、のらりくらりとはぐらかされるのが関の山だと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

考えてみると「官僚」と呼ばれる人たちも実にカタカナ言葉が好きなようで、今やいろんな局面でカタカナ表現が多用されてきています。

なぜか?

おそらくは「本質を隠し人々を欺くため」だと思います。

欺く・・・というと語弊があるかもしれませんが、「いかようにも解釈できるようにぼかして表現したい」・・・ということです。

国民総背番号制/国民番号管理制度・・・などと言わずに「マイナンバー」と呼んだりするのも、その一つです。

巷間言われているように、このマイナンバー制度はいずれ国民の所有している財産や現金などを全部把握して個人情報にすべてを紐付けすることに意義があると思います。

マイナンバーによって国民それぞれの個人資産が国に把握されるようになれば、当然しかるべき税金を取りやすくなります。

国の収入源は主に「税金」ですから、少しでも多額の税金を搾り取ろうとするのは理にかなっています。

マイナンバー制度の先にあるのは、「現金不要(カタカナ言葉で言うならキャッシュレス)社会」の到来かもしれません。

もっ過激に極論を言うなら、「今流通している現金を使わせず、新たな通貨を使わせる社会」です。

通貨切り替え(デノミネーション)という言葉が似合うかもしれません。

ちょうど、これから数年先にはそうしたことを行なうのに大義名分を持てるピッタリのイベントがいくつも訪れます。

たとえば、天皇の譲位による改元です。

2019年(平成31年)にその日はやってきます。

「平成」から新しい元号に改元されるタイミングで、併せて新通貨/紙幣導入!・・・なんてこともサプライズで行われるかもしれません(もちろん行われないかもしれません)。

そのときに、今の1万円は廃止されて新たな通貨の10単位分になるかもしれません(高額紙幣廃止)。

さらには、翌年2020年(新元号2年)には東京オリンピックが開催されます。

オリンピック直前に通貨の変更を行なうと、外国から訪れる人に混乱を及ぼしますから、何らかの施策を行なうならオリンピック終了後のほうがベター・・・でしょうね。

あるいは1年前くらいに「オリンピックで紙幣偽造がされる恐れあるので新たな紙幣を発行しましょう」・・・なんてロジックが使われるかもしれません。

そうやって今の紙幣・現金を使えなくするような体制にしていって、人々の資産を管理し税金を取りやすくする・・・とうがった見方ができてしまうほど、官僚の考えることは奥が深いと思います。

カタカナ言葉の氾濫とその言葉の陰に隠れた為政者(実際は官僚たち)の真意が見え隠れするような社会が既に到来していると思います。

いつの時代も「自分の身は自分で守れ!」が原則です。

これからの1~2年の間に、社会環境/経済環境が大きく変化する可能性は大だと思います。

ダーウィンは「強い種や賢い種が生き残ったのはない、変化に対応した種が生き残ったのだ・・・」と言いましたが、やはり時代に適合することは大切です。

そうした社会の変化に対応して生き残っていくことを意識してハッピーな2018年(平成30年)にしていきたいものですね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-10-18

    【重要】「収益還元法」による不動産投資の考え方

    不動産投資を行なう人は、当然のことながら自分が投じる資金を元にして「収入を得たい」と思っています。 …
  2. 2019-4-6

    企業も人も「長期目線」を持ち「利益を蓄積する姿勢」が大切です

    中途採用社員の中には、入社早々野心丸出しで、会社を自分の手で変えようと意気込む人がいます。 中…
  3. 2017-8-6

    投資(不動産投資)のススメ

    不動産投資で経済的自由を手に入れようと思うなら、まずはおおざっぱでも構わないのでとりあえずの目標を持…
  4. 2023-7-2

    ふるさと納税は納税というより「寄付」ですが・・・(お金持ちになる秘訣)

    数年前から「ふるさと納税」をしてフルーツなどの返礼品を受け取っています。 先月はサクランボや桃…
  5. 2017-6-5

    もし1億円の貯金があったら?

    たとえば、サラリーマン時代に残業・休日出勤などを厭わずにせっせと働いて、一生懸命にお金を貯めて、その…
  6. 2024-9-18

    決断で重要な3つの原則とは?

    人生は選択と決断の連続である・・・とはよく言われる言葉です。 プライベートでも仕事でも人はさま…
  7. 2019-6-24

    経営者/リーダー/マネージャーの違い

    経営者もリーダーも時には同じ意味で用いられることが多いですが、会社組織の中で、あえてそれを分けて考え…
  8. 2017-12-13

    2回立ち読みするほどの雑誌や本は・・・

    書店やコンビニでは雑誌や書籍を立ち読みすることがけっこう可能です。 たまたま時間が空いたときな…
  9. 2018-3-11

    【重要】税金を払ってから資産を買うか、資産を買ってから税金を払うか?

    昔、不動産投資を勉強し始めたころに「目からウロコが落ちた学び」がいくつもありました。 そのうち…
  10. 2017-11-3

    毎月の生活費に困らない人の2つの共通点

    人が生きていくうえでお金は必要不可欠なものですが、そうした「生活するお金に困らない人」にはある特徴が…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る