
人生を大いに楽しむためにも、ただ働き続けるだけの生き方から早くオサラバしたほうが良いと思います。
サラリーマンは日々就労して給料を稼がないと生活できませんから一生懸命に働く(就労する)ことはもちろん必要です。
でも、働きながら「いつかは働かなくても生活に支障のない生き方をするぞ!」と決意し、できる限り早い段階で「財資産」を築き上げると良いと思います。
この「決意する」ことがまずは重要なステップであり、最終的には「財資産を築く」ことがゴールになります。
財資産から得られる収入で生活費をまかなうことができれば理論的にはいつでもリタイアできます。
昔は「お金のことを言うのはみっともない」とか「お金に関してあれこれいうのは恥ずかしい」といった風潮がありましたが、昨今ではそれも薄れ、むしろみんな大手を振ってお金に関して話をする機会が増えてきたように思います。
オープンな姿勢は歓迎すべきだと思います。
限りある人生をハッピーに暮らせるよう大切な「お金」に関していろいろ学ぶことはとても大切なことだと思います。
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たとえば、今から10年後に「働かなくても生きられる」状態になっているとしたら、そこから先の人生ではどんなことをやってみたいか?
何を実現していきたいと思うか?
そんなことを考えるだけでも気分がウキウキになって何となくハッピーな気持ちになれると思います。
不思議なものです。
では、そうしたこと(=10年後にリタイアしてその後は自分の好きなように生きること)は不可能なことなのか?
いいえ、決してそんなことはありません。
要は「決意すること+行動を起こすこと(継続する)」ができるかどうか・・・です。
「将来の経済的自由/不労所得」のための「今の就労」・・・だと思えば良いだけです。
多くの人がただ漠然と毎日を「就労(労働)」に捧げています。
もったいないと思います。
働くことが人生のすべてだと錯覚してはいけないですね。
人生はもっと楽しく面白く自由に生きるほうがベターだと思います。
自由に生きるということは「自分の好きなように」生きるということであり、もっと言うと、「自分の好きなときに、自分の好きな人と、自分のやりたいように行動する」ことです。
目的地を「定年までつつがなく働き続ける」ことから、「将来の経済的自由を得る」ことに変更すると良いと思います。
少なくとも「就労する」ことが目的になってはいけないですね。
目的地に到達するためのプロセス/手段として「就労する」があるだけです。
目的地を意識した就労に置き換えていけば、その就労は大いなる意義を持ち始めます。
そして、いつかきっと自分が望むゴールに到達できると思います。