学歴は「就職・書類選考」でその役割を終える

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多くのサラリーマンは、会社に就職してしまえば、もう「学歴」なんてどうでもよくなる・・・関係ない・・・ということを知っています。

でも、そうは言っても就職活動をしている学生にとっては、まだまだ学歴の存在は大きいものです。

実際、学歴によって応募した会社の書類選考の段階でふるいにかけられ落とされてしまう学生もたくさんいると思います。

就職活動の最初の段階(=書類選考)では、やはり学歴は重要視される傾向にあるのかもしれません。

言えるのは、その段階では「採用内定」を決めるわけではなく、「落とす」ことを目的に学歴が使われており、したがって人格や能力等はまったく考慮されていない・・・ということです。

書類選考で不採用になったからと言っても、本人の能力や人格が否定されたわけではない、ということです。

そうしたことが問われていくのは、あくまでも書類選考を通過して、面接時や運よく採用となって実際に入社した後の段階からです。

特に、入社した後は確実に「学歴よりも人格・能力・実績」に重きが置かれていきます。

入社してイザ!仕事が始まってしまえば、問われるのはビジネス能力のほうであって、もはや学歴は何も問われなくなります。

それが企業の論理というか、世の中というものです。

つまり、学歴が担う役割は「就職活動における書類選考まで」で、それ以降はあまり意味をなさなくなっていくと言えます。

唯一、就職した後もずっと学歴がモノを言い、それが定年退職するまで続いていく世界があるとすれば、それは「官僚・公務員」の世界だけだと思います。

民間企業では「学歴自体には何の価値もない」・・・となっていきます。

就職活動をする学生にとって、今更学歴をどうこうすることはできませんから、そこは甘んじて受け入れることが大事です。

官僚の道を歩む学生は別ですが、そうでないとしたら、学歴のことは忘れて自分の「ビジネス能力」を高める努力に意識を向けることが大事で、それが未来志向につながると思います。

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