大事なのは「月収」より「資産」のほう

海外では「永住ビザ取得」のために必要な要件というのが、それぞれの国ごとに定められています。

 

そのときにたいてい必要となるのは、決して「月収金額」ではなくて明確に保有している「資産金額」のほうです。

 

毎月の月収は意外と軽視されがちです。

 

きっと、その月収額に再現性は低いとか、永住すればなくなってしまう、とみなされているからだと思います。

また、富裕層といわれる人たちは月収で暮らしているわけではなく、配当や家賃収入などで暮らしており(まあ、それも含めて正確には月収なのですが)、各国の政府はそれを分かっているので「その個人の資産」を重視しているのだと思います。

 

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サラリーマンは毎月黙っていても「給料」を安定してもらえます。

だから日本では「月収○○円」という概念が通じやすいのですが、富裕層と呼ばれる人で月収○○円という考え方をする人はあまりいません。

 

意識の向けどころ/焦点を当てるポイントは「月収」ではなく「資産(←それも財資産)」に置いているからです。

 

「資産○億円」という着眼で考えている人が多いわけです。

 

この「月収で考えるか?」と「資産で考えるか?」で、戦略も行動も意識も大きく変わってきます。

月収だと所詮1ヶ月区切りですから、視線は自然と短期目線となりがちです。

 

でも、資産を見る人の目線は常に長期を見ています。

 

また「月収○万円」と見る人は、消費・浪費にお金を使う人が多く、「資産〇億円」と見る人は投資・納税・寄付にお金を使う人が多いと思います。

だから、月収100万円だけどお金を浪費しまくっているため貯金はほとんどなく、資産もない・・・という人がいたりします。

 

逆に、月収は30万円だけど、長年コツコツと貯めてきたお金が数百万円~あって、実は資産も△千万円以上ある・・・という人もいるわけです。

 

富裕層・お金持ちの人の着眼点は「月収」という概念ではなく「資産」という概念にあると知ることは大事なポイントです。

 

そうやって「資産」に目を向けられる人というのは、不思議なことにお金を浪費しなくなる傾向があります。

これは、単純に浪費すると資産がなくなっていくので、自然とそうなるのかもしれません。

 

浪費や消費を小さくして、資産を拡大させるために投資にお金をまわしていくことを優先させるような思考回路になってます。

 

そうしたことが、結局「自由」を生み出していくことにつながります。

 

「月収で判断することではなく、資産で判断することにある」・・・という考え方を身につけると、明日からの行動パターンも少しずつ変化していくと思います。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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