給与明細書をしっかり見たことがありますか?

サラリーマンの給料は今では「銀行振り込み」が一般的で、本人は給料日に「給与明細書」を上司から受け取るだけです。

この「給与明細書」はそれなりに大事なものだと思いますが、中には「どうせお金は銀行に振り込まれているんだから関係ないや」・・・とばかりに、明細書はもらってもすぐに破いてゴミ箱へ・・・という人もいるかもしれません。

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給与明細書の内訳は大きく分けると、「勤怠」「支給」「控除」の3つで構成されています。

勤怠には、出勤日数や有給取得日数や遅刻・早退・欠勤や残業時間等が書かれています。

支給には基本給と各種手当がそれぞれ分かれて書かれてます。

控除は主に「社会保険料」と「税金」から成り立っています。

そして、最後に総支給額から控除額を引いた「差引金額」が書かれていて、これがそのまま銀行振込額となります。

多くの人は自分が実際に手にする「差引金額」に目がいくと思いますが、本当に大事なのは「総支給額」だと思います。

控除される社会保険料も税金も、その金額になる大元は総支給額だからです。

また、総支給額を12ヶ月足していった(+賞与)金額こそが、その人の「年収金額」です。

給与計算はほとんどの会社では「給与ソフト」を用いてコンピュータで計算していますから、その計算額に間違いはまずない!と思いますが、所詮は人間の手ですることなので、計算式に誤りはなくても入力した数字に誤りがあることもあります。

給与明細書はできれば最低でも1年間は捨てずにとっておいて、毎年自分でも足し算・引き算をして自分の年収がどのように組み立てられているのかを確認してみると、より「お金/収入」というものに関心が傾くと思います。

入社して3か月めの新人君たちは、まだまだお金のこと、収入のことに詳しくないと思いますので、なおさら自分の給与明細書で勉強することが大事だと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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