多くの人は「いったん○○をし始めたらもう元には戻れない・・・」という習性があります。
良い意味での変化を起こしたら、もう元の状態には戻りたくても戻れなくなってしまう・・・ということです。
青虫がさなぎになってチョウチョに変化していくとき、いったんさなぎになったらもう青虫には戻れないようなものです。
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不動産投資にはリスクがありますが、
1.事前に勉強して知識を蓄え、
2.時間がかかっても妥協せずに取り組んでいけば
「たいていはうまくいく」 と思います。
世の中には、サラリーマンから不動産投資家に転じた人はたくさんいるけど、不動産投資家からサラリーマンに転向した人はほとんどいない・・・ハズです。
また、サラリーマンから独立して起業して経営者になった人はたくさんいても、経営者からサラリーマンに転じた人は少ないと思います(もちろんゼロではありませんが・・・)。
AからBになる人は多いけど、BからAになる人は少ない・・・というデータがあるとしたら、言えるのは「いったんBになると多くの場合はもうB以外の選択肢は選ばなくなる」・・・「それだけBには魅力がある」ということです。
つまり、不動産投資を始めると、もう止められない・・・不動産投資にはそれだけの魅力がある・・・ということです。
これは実際にやったことがある人でないとわからないことかもしれません。
不動産投資をやったことがある人は未経験者に「不動産投資をおススメします」が、不動産投資をやったことがない人は未経験者に「おススメしない」傾向が強くあります(まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが・・・)。
不動産投資をしている人の中には年間で数千万円以上ものキャッシュフローを得ている人もいらっしゃいます。
そんな人は悠々自適に暮らしています。
サラリーマンしかやっていない人の収入の源泉は会社からの「給料だけ」なので、収入の上限はある程度決まっています。
青天井とはいきません。
どんなに長時間働いても会社からもらえる給料には限界があります。
給料が劇的に増えることはないし、身体を壊して働けなくなれば収入は激減します(最悪ゼロ円です)。
不動産投資を行っている人は、そうしたことを踏まえた知見があります。
勇気を出して一歩踏み出せる人にはやはり何らかの恩恵が後々に訪れて来ると思います。
不動産投資にリスクがあるのを承知で行う勇気と行動力があるサラリーマンは、結局本業(サラリーマンの仕事)のほうにも好影響を及ぼして仕事を順調に進展しているように思えます。