人材育成で重要な3点とは?

会社では、社員の育成にお金や時間をかけることは大切なことです。

それを怠っている会社に未来はないと思います。

そのとき、「人材育成では都度確認をすること」という一種の評価制度が必要です。これは会社によってそれぞれ異なって構わないのですが、キチンと用意しておかないと成立しないので経営リーダーはそうした認識を持つことが必要です。

そもそも、社員は「採用」されて入社します。

その後、即業務に就いたとしても毎日の仕事を通して「教育(研修)」されて仕事を覚えていきます。

そうした過程で、その社員を適切に「評価」してあげることで、さらにモチベーションを高めたりスキルを磨いたりすることにつながります。

したがって、本当に良い人材に育てようと思ったら、採用・研修教育・評価の3つは外してはいけない概念だと思います。

言い換えれば、良い人材を採用し、その人材に良い研修教育を施し、その人材の仕事を適正に評価する・・・ということです。

残念ながら多くの会社ではこの3点すべてに意識を強く置いてマネジメントを行っていません。

かろうじて「採用」はしているものの、極端な場合「誰でもいい」といった投げやりな採用になっている会社もあるかもしれません。

スタートで方向を間違うと、行き着く先のゴールは必ず間違ったままで、本来求める地点には行けないものです。

中には、まったく人を育てる気がない経営者もいたりします。

また、評価制度がないということは、社員にとって羅針盤がないようなものですから、何をもって頑張ればいいのかわからなくなります。

先の見えない状態で仕事をしていてもつまらないだけですね。

企業は経営トップの器を越えて大きくはなりません。

つまり、企業が伸びるのも伸びないのも経営者次第だということです。

発展継続を願うのなら、原則として「採用→研修教育→評価」の流れは忘れてはいけないと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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