ミドルが組織を強くする

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剣豪/サムライの宮本武蔵はこう語っています。

「勝負は一瞬の行、鍛錬は千日の行」

大事な指針(ミッション・ビジョン・年間プラン)を明確化・自覚化したら、その指針を日々の営みに落とし込み、後はもうひたすら「千日の鍛錬」としてコツコツ執り行うことが大事です。

そうすると、どこかできっと訪れるであろう「千載一遇のチャンス」を射止めることができます。

 

サラリーマンとして働く人は会社内でそうしたチャンスが必ずどこかで自分にもやってくると信じて行なう姿勢を持つと良いと思います。

 

そして、そのためにもそれを善しとする組織内の風土・環境もかなり重要になってきます。

 

・・・・・・・・・

企業では「ミドルが機能している組織は強い」と言われます。

 

確かにそのとおりだと思います。

 

社長のトップダウンはもちろん大切です。

 

しかしながら、それだけだと組織が独裁社会に陥る恐れがあります。

 

加えて、課長レベルといったミドルからの提言(アップ)や指示命令(ダウン)といったことができるような社内風土も大事です。

 

それが「風通しの良い組織」と呼ばれる組織だと思います。

 

課長は自らがプレイイングマネージャーといった面も併せ持っており、かつ、最も多くの部下を直接率いて仕事に臨んでいます。

 

そんな立場にある課長が「トップの意向をよく理解して、部下に対して「社長や部長の言うことは俺たちの仕事で言えばこういうことだよ」とかみ砕いて指示を出す・・・。

 

また、ときには上に向かって「現場の状況を考えると、むしろこういうことが大事だと思います。(こうすべきではないでしょうか?)」とフィードバックできるようだと、確かにその組織は強いと思います。

 

まさに「ミドルが機能している組織」です。

 

ミドルが機能している組織では、多くの社員たちが「千日の鍛錬」をすることが容易くなり、相乗効果で成長していく社員が増えていきます。

 

良くも悪くも組織のムードを決めるのは、現場で直接働く管理職の「課長クラス」だと言えます。

 

どんな会社にも理不尽な上司はいるものですが、最前線で働く一般社員やアルバイト・パートのためにもミドルクラスの管理職(=課長)には将来のトップリーダーの修行期間という意識で日々の業務を遂行してもらいたいと思います。

 

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