
日本のサラリーマンは長期休暇に慣れていないので、急に長期休暇を与えられてもどうすれば良いかわからず、結局自宅でボーッとする/せいぜいカフェに出かける程度・・・だと言われます。
あながち間違ってはいない気がします。
これはおそらく「歯車教育」が浸透しているせいだと思います(歯車が自由意思を持つと組織は困るから持たないよう洗脳している?)。
たまたま私の場合は「歯車に取り込まれる前に海外に出た経験」が人格形成に大きく寄与してくれたので、その洗脳というか同調圧力の影響を強く受けずに自己確立できたと思っています。
「歯車ではない」ということは、広く言うと「自由に生きられる」ことにつながります。
自由に生きる・・・というのはおそらく「自分で楽しみを見つけていく」ことだと思います。
人はもっと自由に生きて良いと思いますし、そうする権利と環境があると思います。
たとえば、「誰が自分の年収額を決めたのか」「誰が働く時間を決めたのか」・・・ということに答えるにあたって、それは自分で決めて良いということです。
ただし、ここで気をつけなければいけないことは、「雇われたら決められる」・・・という残念なルールです。
なぜなら、「その条件ならば雇う」という取り決めがあったから・・・です。
しかし、見方を変えれば「雇われるという鎖を断ち切ったら自由になれる」ということでもあります。
人はカゴの鳥で満足する必要はありません。
空はこんなにも広いですし、世界はこんなにも広いのですから、もっと自由に外を闊歩してみると良いと思います。
自由に生きましょう!