会社を退職するとき・・・

そろそろ夏のボーナス時期になりました。

サラリーマンが会社を退職する時期として、もっとも多いのはボーナスの後だと言われます。

つまり、なるべく多くのお金を会社から頂戴してから会社を辞めようとするサラリーマンが多いということです。

私の場合は、(退職時に)あと1カ月弱在籍していればボーナスがもらえたのですが、自分のライフプランに従って(=計画通りに)退職したので、みすみすボーナスは見捨てました(もらいませんでした)。

ある意味ではカッコいいのですが、ある意味ではもったいないと言われるかもしれません。

でも、それが私の生き様・・・なのでしょうがないですね。

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会社を退職するとき、その人が優秀な社員で、会社にとって必要度の高い人であればあるほど必ず上司から引きとめられます。

上司の立場で考えれば、貴重な戦力を失うのですから、ある意味では当然です。

ただ、私は部下が辞める言ってきたとき(約15年の経験の中で3人いました)、基本的には引き留めませんでした。

いくつか理由がありますが、その社員の将来を思って・・・のことです。

辞意を表明した社員は、優秀であればあるほどどうせ会社を辞めていくものです。

辞めると言って結局辞めない社員・・・というのは、実際にはたいした社員ではない、と思います。

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サラリーマンが退職を願い出たときに、何も揉めず、引き留めもされずにすんなり受理されるとしたら、一般的にはその社員は会社のお荷物だった人・・・だという確率が高いです。

私のような上司の場合は別ですが、ほとんどの場合において、引き留められずに退職届を受理されるのは、上司から見たときに辞めてもらってむしろ助かる・・・というパターンです。

そういう意味では、「辞めます」と最初に上司に申し出たときの上司の顔をチェックすることは大切ですね。

上司が「しまった!」という顔をしたらその人は優秀な社員である可能性が高く、上司が一瞬ほくそ笑んで「残念だけど決心は固いんだろ?」と言ってきたらお荷物社員だった・・・という可能性が高いです。

また、残念なことに優秀な社員ほど退職した後に根も葉もない悪意に満ちた噂を流されやすいものです。

会社の中には、残念ながらそういう輩がいるものですから・・・。

デキの悪い社員の場合は、何も噂されません。

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また、会社を退職した後に元同僚等にお願いしてビジネスチャンスをつかもうとするやり方はあまりおススメできません。

そういう人を「厚かましい人」と呼びます。

ビジネスマンではなくサラリーマンに多い行動パターンです。

古巣は古巣として大切に取っておくことが大事です。

古巣のほうからお願いしてきたなら引き受けてもOKですが、自分のほうからお願いはしない、ということです。

会社を退職するときは「背水の陣」で臨み、以降その会社には頼らない不退転の決意が必要だと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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