※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

そろそろ夏のボーナス時期になりました。

サラリーマンが会社を退職する時期として、もっとも多いのはボーナスの後だと言われます。

つまり、なるべく多くのお金を会社から頂戴してから会社を辞めようとするサラリーマンが多いということです。

私の場合は、(退職時に)あと1カ月弱在籍していればボーナスがもらえたのですが、自分のライフプランに従って(=計画通りに)退職したので、みすみすボーナスは見捨てました(もらいませんでした)。

ある意味ではカッコいいのですが、ある意味ではもったいないと言われるかもしれません。

でも、それが私の生き様・・・なのでしょうがないですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会社を退職するとき、その人が優秀な社員で、会社にとって必要度の高い人であればあるほど必ず上司から引きとめられます。

上司の立場で考えれば、貴重な戦力を失うのですから、ある意味では当然です。

ただ、私は部下が辞める言ってきたとき(約15年の経験の中で3人いました)、基本的には引き留めませんでした。

いくつか理由がありますが、その社員の将来を思って・・・のことです。

辞意を表明した社員は、優秀であればあるほどどうせ会社を辞めていくものです。

辞めると言って結局辞めない社員・・・というのは、実際にはたいした社員ではない、と思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サラリーマンが退職を願い出たときに、何も揉めず、引き留めもされずにすんなり受理されるとしたら、一般的にはその社員は会社のお荷物だった人・・・だという確率が高いです。

私のような上司の場合は別ですが、ほとんどの場合において、引き留められずに退職届を受理されるのは、上司から見たときに辞めてもらってむしろ助かる・・・というパターンです。

そういう意味では、「辞めます」と最初に上司に申し出たときの上司の顔をチェックすることは大切ですね。

上司が「しまった!」という顔をしたらその人は優秀な社員である可能性が高く、上司が一瞬ほくそ笑んで「残念だけど決心は固いんだろ?」と言ってきたらお荷物社員だった・・・という可能性が高いです。

また、残念なことに優秀な社員ほど退職した後に根も葉もない悪意に満ちた噂を流されやすいものです。

会社の中には、残念ながらそういう輩がいるものですから・・・。

デキの悪い社員の場合は、何も噂されません。

・・・・・・・・・・・・・・・

また、会社を退職した後に元同僚等にお願いしてビジネスチャンスをつかもうとするやり方はあまりおススメできません。

そういう人を「厚かましい人」と呼びます。

ビジネスマンではなくサラリーマンに多い行動パターンです。

古巣は古巣として大切に取っておくことが大事です。

古巣のほうからお願いしてきたなら引き受けてもOKですが、自分のほうからお願いはしない、ということです。

会社を退職するときは「背水の陣」で臨み、以降その会社には頼らない不退転の決意が必要だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2019-1-29

    光あるところに「別の光」もある

    西暦1850年前後のアメリカ・カリフォルニアで広範囲にわたって金脈が発見されたため、一獲千金を狙って…
  2. 2018-4-29

    なぜ「やってしまった後悔」のほうが良いとされるのか?

    後悔とは「結果」に対して抱く感情ではなくて、「プロセス」に対して抱く感情です。 そして、後悔に…
  3. 2018-1-14

    【重要】「投資」における目標の立て方

    年の初めにはいろいろ「今年の目標」を立てる人は多いのですが、肝心の「目的」を蔑ろにしたままで目標を立…
  4. 2019-7-13

    お金は稼いだら「増やしてから」使おう!

    かつて戦後の時代など、「モノがない時代」というのは「(モノが)あるだけで」幸せでした。 当時は…
  5. 2019-4-8

    「理由」で動くことがナンセンスなわけ

    サラリーマンは「理由」で動き、ビジネスマンは「目的」で動きます。 理由というのは過去に紐づいた…
  6. 2025-2-26

    「将来の経済的自由/不労所得」のための「今の就労」と考えよう!

    人生を大いに楽しむためにも、ただ働き続けるだけの生き方から早くオサラバしたほうが良いと思います。 …
  7. 2017-4-5

    「間違わない」ことより「間違いに気づく」ことが大切です

    人は誰だって間違うときがあります。 完全完璧な人間なんていません。 大事なのは「間違った…
  8. 2025-8-11

    ある程度の経済的自由で良いので・・・

    以前、富裕層に関するある調査では次のような結果が出たそうです。 対象:【世帯年収3000万円以上か…
  9. 2023-12-26

    人生計画(ライフプラン)を立てていますか?

    これまでのサラリーマンは年功序列で右肩上がりの昇給が毎年あり、さらに退職金があり、それ以外に独自の企…
  10. 2019-11-16

    「残す」「あげる」は割に合わない財産移転方法かも?

    自分の財産を「残す」・・・というのは結局相続となり、相続税がかかります。 自分の財産を「あ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る