後悔とは「結果」に対して抱く感情ではなくて、「プロセス」に対して抱く感情です。
そして、後悔には大きく2つあって、一つは「やってしまった後悔」であり、もう一つが「やらなかった後悔」です。
よく言われるのは「やってしまった後悔」のほうがベターだ・・・ということです。なぜなのか?
簡単です。
1.やらなかった後悔はずっと後まで尾を引きます。
あのときああしていれば・・・とやらなかったことをずっと悔やむ傾向が人にはある、ということです。
やってしまった後悔は、そのときは後悔しますが比率的にはその後あまり尾を引かないものです。
2.やらなかった後悔からは何も学べません。
でも、やってしまった後悔からは学ぶことがいろいろあります。
学びは「自分の体験」から得るものなので、行動・体験しなかったことからは何も学べない(あえて言うなら「行動することが大事だ」ということだけ学べる)わけです。
人は短期的にはやったことを後悔しますが、長期的にはやらなかったことを後悔します。
↑ ↑ これって結構大事です。
もう一度書きます。
人は短期的にはやったことを後悔しますが、長期的にはやらなかったことを後悔します。
人生を長い目で見た場合、「やらなかったこと」が少なくなるように興味関心のあることには積極的に挑戦して行動していくことが大切だと思います。