
私ににとって本を出版するということは昔からの夢の一つでした。
他の人が出版をする目的は、もしかすると印税収入目当て・・・かもしれません。
それは多分「出版=印税」という意味付けを頭の中でしているからだと思います。
私の場合は、「出版=遺す」という意味付けをしてきました。
何を遺すか?というと、自分の知識・知恵・思考術・発想法などです。
細かく言うとマネジメント術・営業手法・リーダーシップ術・お金の哲学・人生哲学・・・などです。
子どもに遺す・・・世の中の困っている人、悩んでいる人に遺す(残す)・・・という発想が第一でしたし、今でもそうです。
たとえば、今から20年くらい前であれば、一般の人が出版できる時代ではなかったと思います。
ところが、今の時代は昔ほどハードルは高くなくなってきています。
でも、そうしたことは知っているか知らないか?・・・ですから、まだまだ多くの人は本の出版に対して相当高いハードルをイメージしているかもしれないですね。
ブログにも高いハードルをイメージしている人はいると思います。
ところが、毎日ブログを書き続けることが大変な人もいれば、案外とそうでもない人もいます。
私の場合は後者です。
1日3回の更新(以前は4回でしたが)は傍から見ると大変なことに見えるかもしれませんが、仕事で毎日数万字の文字を入力している人から見ればたいしたことではありません。
要は基準をどこに置くかで見えてくるものも変わってしまうということです。
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本を書こう!出版しよう!と思うと大変なことに思えて途中で挫折してしまうかもしれませんが、
まずブログを毎日更新しよう!
→毎日記事を2回更新しよう!・・・
→やがてそれを3回更新しよう!・・・と変更していけば意外と続けられるものです。
大事なことは、本を出版する目的が何なのか?という「目的を明確にすること」がまずあって、次にその目的遂行のために手段として出版が正当な関連性を持つかどうか?でしょうね。
そこに正当性があれば、あとは周囲の雑音に耳を貸さず、ひたすら自分の信じる道を歩み続ければ良いと思います。