今日12月22日は一年で太陽がもっとも南に行き、北半球の国々では昼が一番短くなる日です。
いわゆる陰の極みで、暦のうえでは「冬至」と呼ばれます。
昔から冬至の日は「南瓜(かぼちゃ)を食べてゆず湯に浸かる日」だとされてきました。
無病息災を願い寒い冬を乗りきるための先人の知恵です。
冬至は別名で「一陽来復(いちようらいふく)の日」といい、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉だそうです。
冬至を境に運も上昇するとされているようです。
そう聞くと何となく気持ちが前向きになれますね。
今年いろいろネガティブなことを経験した人も、
今現在、各種の心配事を抱えている人も、
得体の知れない不安を何となく抱えている人も・・・・・・、
今日という日を境にすべてきれいサッパリ脱ぎ去って明るくポジティブで陽気な明日を迎えられることを信じると良いと思います。
私もそう信じています。
今年も残り少なくなりましたが、「終わりよければすべて良し」という方向に進むと信じることが大事です。
まずは、今日は南瓜(かぼちゃ)を食べて栄養を付け、身体を温めるゆず湯に入ってくつろぐと良いでしょうね。