大谷選手の元・通訳の水原一平氏の件でも明らかになったように「ウソつき」は周囲に多大なる迷惑をかけ、どこかで金銭トラブルに陥る傾向が強くあります。
昔からある諺の一つに「ウソつきはドロボーの始まり」というのがありますが、この諺の前側に隠れている言葉として「ビンボー(貧乏)を恥ずかしいと思うことはウソつきの始まり」・・・があるそうです。
つまり「ビンボー(貧乏)を恥ずかしいと思うことはウソつきの始まりで、ウソつきはドロボーの始まり」・・・というわけです。
昔は「貧乏から窃盗」につながるケースが多かったからかもしれません。
今でも、世界のどこかではそうした傾向が見受けられると思います(日本はかなり減った)。
後ろめたいことはしない・・・という姿勢は大事です。
「後ろめたさ」というのは体内エネルギーを腐らせます。
うしろめたい人って、精神的に不安定です。
その場しのぎに走りやすく、短期目線でしか物事を捉えられなくなり、自分の保身しか頭に浮かばなくなります。
反対に、「誠実/正直」というのは平常心や冷静さを着実にもたらしてくれます。
平穏な人生を送るうえで重要なことは
1.貧乏を恥ずかしいと思わない
2.どんな環境下でもウソをつかない
という2つのことを肝に銘じて実践することなのでしょうね。