もし自分が家族より先に逝ってしまったら・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

ほとんどの家庭では「父親」が一家の大黒柱となって経済的に家計を支えていると思います。

そして、当の本人は自分はいつまでも家計を支え続けられる(ハズ)・・・と盲目的に信じこんでいます。

でも、実際にはいつどこで自分に不幸が訪れるか誰にもわからないし、家計を支える大黒柱が家族の誰よりも先にあの世へ逝ってしまうことだってあり得ます。

大黒柱とまでは言わなくても、高齢の天寿全うではなく家族の誰かが早期に逝去する・・・ということはすべての家庭においてあり得ることです。

私は、自分が45歳のときに妻を病気で亡くし、そのときにこう自身に問いかけました。

もし、自分が倒れて「死んでしまったら/入院して働けなくなったら」残された子どもたち(当時高校生と中学生)はどうするのか?

特に「経済的に」どう生きていくのか・・・と。

私の場合は妻が先に逝ってしまったので自分の死を考えると不安がよぎるのは「子どもの生活」だけでしたが、大黒柱が先に逝った場合は「配偶者と子どもの生活」ということになります。

一家の大黒柱の立場にある人は、いつ自分に不幸があっても残された家族が経済的に辛い思いをしなくて済むように配慮しておく気持ちを持っていたほうが良いと思います。

むしろそれが一種の責任だと思います。

一般的には「生命保険」でまかなうことを考えると思いますが、生命保険金でまかなえるのは一時的な期間(せいぜい数年)にすぎません。

もっと長い期間を保証できるように配慮する意識が大事だと思います。

自分が死んでしまったら残された家族の生活はどうなるのか?

仮に数千万円の預貯金+保険金があったとしても、それだけではとても足りない・・・(そもそもそれだけの金額を準備すること自体がかなりハードルが高い)。

まして借金なんてあったらもう目も当てられません。

住宅ローンは団体生命保険でローンを免除(完済)してもらえますが、せいぜいマイナスをゼロにするだけの話です。

その先の「プラス」を残す必要があります。

それができなければ、結局家族の生活を困窮させることになりかねません。

家族のために自分(大黒柱)ができる最善の方法を検討することが大事です。

仮に自分が死んでも最低限、子どもが社会に出るまでの間は金銭的に一切の不安や我慢が無いような状態を作り、可能ならばその先も配偶者が年金を受け取れる年齢まで就労して働かなくても生活に困らないだけの経済的環境をつくっておいてあげる・・・。

そうしたことを自分なりに考えてみると良いと思います。

それを助けてくれるのが「権利収入」という名の収入源の確保ですし、具体的には「家賃収入」という名目の収入源が得られるようにしておくことが手っ取り早い手法だと思います。

残された家族はしばらくは悲しむだろうけど、でも、経済的に困らないことに感謝してくれるハズです。

そのために、どんな権利収入源を、いつまでに、いくらつくるか?・・・という設計図、地図を描くことが大事になると思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2022-7-9

    周囲の状況は「自分」を映す鏡のようなもの・・・

    W・クレメント・ストーンの言葉に 「環境選びは慎重にしましょう。 なぜなら、環境はあなた…
  2. 2021-8-17

    大金を遺すこと(遺産)は必ずしも子のためにならない

    親としては自分の子どもにそれなりのお金を遺してやりたい・・・と少しは思うものです。  …
  3. 2025-2-5

    唯一の正解が見つけにくい時代をどう生きていくか?

    学校の試験では「正解は一つ」でした。 大人になって社会の中で生きていくといろんな出来事に遭遇し…
  4. 2017-2-21

    自動的にお金が振り込まれる仕組み=「不動産投資」

    たとえば、こんなことが現実的に起きるとしたら嬉しいと思いませんか? 24時間365日休みなし…
  5. 2021-5-14

    FIREに学ぶ「支出から割り出す」財資産の金額

    昨年、アメリカでは「FIRE」と呼ばれるライフスタイルが注目され、それに関する本がよく売れたそうです…
  6. 2017-9-27

    欲しいモノがあるのに、お金がないとしたら・・・

    何か(商品・サービス)を欲しいなら、お金を出して購入すれば誰でも手に入れることができます。 と…
  7. 2017-6-2

    真剣と深刻の違い/真剣に考えると○○が出ます

    「真剣に考える」と「深刻に考える」とは意味合いが異なります。 人は未来に目を向けて肯定的に可能…
  8. 2020-6-12

    中小企業で上位職に就いている人のカン違いとは?

    会社では、社長をはじめとする経営陣の下に上級管理職層(=部長など)があり、その下に中間管理職層(=課…
  9. 2023-3-16

    【今すぐ始めよう!】不動産投資の収入額は加速して増えていく

    ギャンブルで儲かったお金は「あぶく銭」とも言われ、人はつい気持ちが大きくなって「そのお金をすぐに使っ…
  10. 2018-7-24

    成功法則を読んでも多くの人が成功できない理由とは?

    世の中には数多くの「成功本」と呼ばれる書籍があります。つまり、「成功するにはどうすれがいいか?」とい…

澤井豊の著作一覧