普段の生活や仕事において、人の態度や行動が前向きであればあるほど、結局のところ人生は豊かになると思います。
アメリカのプラス思考の先駆者として名高いキャサリン・ポンダーはこう言っています。
「豊かさとは、お金、富、経済的安定だけではない。
豊かさとは生き方であり、生きる力の焦点をどこに当てるのかである」・・・と。
人生、何事においても意識を前向きな方向に当て、視野を広く持ち、出来事をポジティブに捉えることは大切だと思います。
なぜなら、そうしたほうが心が痛むことは少なくなるし、人生に有意義さを感じやすくなるからです。
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「お金」と「人生」・・・これは確かに現代社会では切っても切れないものだと思います。
「お金が生きていくうえで100%」とは言えませんが、でも、90%以上は「お金で解決できる」ことかもしれません。
雨風に打たれても気にする必要のない家に住み、毎日食べるものに悩むことなく、また何の躊躇もなく電気・ガス・水道を使うことができ、どこかに移動することも自分の好きなようにできることは生きていくうえで大変ありがたいことです。
それらにはやはり「お金」が必要です。
親と言う立場になれば、自分の子には人並みの教育を施してあげたいと思うものですし、子どもが欲しいものはできうる限り与えたいと思うものです。
子どもたちを学校や習い事に通わせたりするだけでも、結構お金がかかります。
通常考えられる普通の生活を贈るだけ/生きているだけでも、必ず「お金」という「コスト」がかかり続けます。
叶えたい願いを実現するにしても、「お金」は切っても切り離せないものであることは確かです。
人生は一度きりですし、みじめな人生より幸福と思えるような有意義な人生にしたいものです。
そのためにも健康とお金は常に意識しておくべきことだと思います。
貧しい考えは貧しさをもたらし、豊かな考えは豊かさをもたらします。
決心、知識、行動は大切です。
豊かな考えを持ち、自分の人生は自分で決断と実行を行なって切り開いていくもの・・・という発想で幸せに生きていきたいものですね。