ビットコイン(Bitcoin)とサトシ・ナカモトとクレイグ・ライト

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仮想通貨と呼ばれるものの中で、今一番有名なのはビットコイン(Bitcoin)だと言われます。

ノーベル賞の中で日本人受賞がまだない唯一の「経済学賞」の受賞者候補にビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモト氏がノミネートされたという噂が昨年に流れました。

ただ、実は「サトシ・ナカモト」というのは偽名で、その正体が誰なのかはよくわかっていません。

昨年の5月に、オーストラリアの起業家グレイグ・ライト氏がビットコインを発明したのは自分だと名乗り出ていますが、真相はよくわかりません。

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G7を構成する主要先進7ヶ国の中でそのビットコイン購入時に消費税がかかるのは日本だけらしいですが、その消費税が2017年春にも撤廃されるかもしれない・・・という報道が昨年ありました。

ここで言う「購入」は、通貨であれば「両替」となります。

本来、通貨の両替に消費税という概念はあてはまらない性質のものです。

消費税が撤廃され、支払い手段として有効とされることは、ビットコイン購入が購入ではなくて「両替」だということの証だと言えそうです。

ただし、現状の通貨は国(あるいは中央銀行)の信用を使って発行されているわけですが、ビットコインにはそのような信用を与える存在はないので、そこは要注意です。

でも認知度が上がり、クレジットカードのように店舗での支払いに使ったりできるようになると需要がますます増えることは間違いありません。

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仮想通貨の一番のメリットは決済におけるコスト削減にあると言われます。

外国への送金手数料が不要になれば、普段そうした輸出入で海外とお金のやり取りをしている層にとってメリット大です。

その代わり、既存の金融機関の収益を圧迫します。

ある意味では、そこに抵抗勢力が潜んでいそうですが、国策となればその抵抗もすんなり瓦解できます。

仮想通貨の広がりは、人の生活を変えることになるかもしれません。

現金・クレジットカード・手形・電子マネー・・・などに加えて新たに手段が増えると、投資手法も膨らみます。

メリットもデメリットもある仮想通貨ですが、文明の歴史とはそういうものだと思います。

いずれにしてもこのような金融のイノベーションには常にアンテナを張って、最新の情報を知っておくことがビジネス社会で生きている人には大切なことだと思います。

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