現役引退から早10年が過ぎ、年齢的にも還暦を過ぎてくると、もう昔のように就労して仕事をするなんてことはムリだな・・・と素直に思えるようになりました。
だから、イザというときのために・・・と保管しておいたビジネスバッグもスーツもワイシャツもすべて処分し、もう後戻りは本当にしないという気持ちを最近は強く持つようになりました。
そして、今の生活が送れているのも偏に「家賃収入」という権利収入があるおかげだと本当に有難く思っています。
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就労収入のみに頼り切るライフスタイルから早く脱却し、権利収入の収入源をいち早く構築することが大事だと思います(特にサラリーマンは)。
その目的はシンプルです。
「将来、会社を退職した後も経済的に不自由なく生活を送ることができるようにする」ためです。
そうなるためには「自動的に入ってくる収入源を持つこと/そしてその収入源を徐々に増やしていくこと」が肝になります。
お金・資産というよりも「収入源を増やしておくことが大切だ」と割り切るくらいでちょうど良いと思います。
単純にお金を増やし貯金を増やすのではなく、まずは「自分が働かなくても安定してお金が入ってくる収入源の数を増やしていく」という発想をもって財資産形成に取り組むと良いと思います。
そうすることによって将来は割と楽チンにお金と時間の両方を手に入れて、自由なライフスタイルを楽しむことができると思います。