
日銀の政策金利の引き上げを受けて、大手銀行の預金利息も多少上がりましたが、それでもまだまだ普通預金・定期預金などで現金保有しておくだけではもったいないと思います。
銀行の利息で得られるのは微々たるモノです。
~10年かけても、銀行預金で得られる金額はほんの僅かな金額です。
増えないものにお金を寝かし続ける・・・というのは一種の「チャンスロス」と言えます。
せっかく「お金を増やす道」が合法的に用意されているのに、それを活用しないのはもったいないことだと思います。
年利10%で運用できれば、単純計算で10年で元が取れます。
年利5%でも、20年経てば元のお金は回収済みとなります。
そうした投資方法があるにも関わらず、1%以下の利回りしかないところにお金を寝かし続けておくのはお金を増やさない方法に洗脳されている・・・と言っても良いくらいです。
「物価上昇=インフレ」を考えると「増えない案件にお金を寝かせる」のは実質的に資金の目減りを招きます。
「お金が増える道(増えそうな道)」と「お金がたいして増えそうにない道」のどっちを選んでしまっているか?
損得だけで考える必要はないという考え方もありますが、「大半は得になるほうを選び、若干は損得抜きで考える」という考え方をするほうが人生はベターだと思います。