「強制貯金をすること」の隠された意義とは?

投資をするには、軍資金として500万円とか1000万円といった元金が無いよりもあったほうがベターです。

多くの元手資金があれば、投資することによってそれだけ多くの手取り収入になり得ます。

外国では、ある程度の貯金残高を証明できればその事によってビザが取れたりする・・・とも聞きました。

日本では目先の月収・年収といったいわゆる「フロー」のお金に着目する人が多い傾向にありますが、外国のビザ発給に関しては預金証明(残高)という「ストック」のお金が重視されるというわけです。

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たとえば年間100万円の貯金をできる人であれば、理論上は5年経てば500万円の貯金を持っていることになります。

ところが、1年で100万円を貯められる人でも、それを継続して5年間続けることができる人は少ない・・・と言われます。

まあ、人ってそういうものだと思います。

それくらい続けること・・・習慣化することは難易度が高いものです。

サラリーマンが貯金をするときにもっとも有効な手法は「強制(天引き)貯金」です。

たとえば額面25万円の給料の人なら、その25万円から社会保険料や税金等が差し引かれて、実際の手取り金額は20万円前後になると思います。

そのうちの約1割の2万円を毎月貯金するとしたら、給料が振り込まれたらすぐに2万円を別口座へ移す・・・という行動が重要です(あるいは、最初から給与振り込みの段階で2万円を別口座に振り込んでもらうとか)。

強制的に、かつ優先的に、2万円を貯金目的の別口座に入れ直すわけです。

そして、その口座はとにかく入金だけをする口座にして、決して引出しをしてはいけない・・・と自分に言い聞かせることが必要です。

これをやると、上記の例では毎月18万円前後の金額で生活しないといけないわけですが、慣れればまあ何とかなるものです。

そして、最初は2万円の貯金だったのを、徐々に引き上げていって3万円・・・4万円・・・5万円としていくことも大切です。

もちろん、最初の1年でそうした引き上げをする必要はありませんが、昇給して給料が2万円上がったらそのうちの1万円を強制貯金に充てる・・・といったふうにすれば良いと思います。

こうしたやり方を「知ってる人」は知ってるけども、実際に「やっているか?」と言うと、結構少ないような気もします。

その点では、男性よりも女性のほうが比較的実践している人が多いようにも思えます。

気がついたらお金が貯まっていた!・・・なんてことは、よほどの多額の給料をもらっている人でなければあり得ないことです。

特に、新社会人になって日が浅い若い人たちは自らの意思で「お金を貯める!」と決意しなければなかなかお金は貯まりません。

強制貯金をしていくことの隠された意義とは決して「お金を貯めること」にあるのではなく、「自らの意思で一つの習慣を身に付ける」ことにあります。

それができる人は、仕事面においても重要な役割を担っていくことができる人だと思います。

強制貯金をして、それを習慣化して、ビジネスにおいて自分が活躍できる局面を広げていく訓練と見做す・・・この姿勢は大切だと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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