貧乏な人は「お金は貯めるか、使うか」の2項対立で考えるクセがありますが、お金持ちは「お金は貯めるものであり、かつ「使うものでもある」という並列思考をしていると思います。
今の社会構造は「少数の富裕層と、大多数の貧困層」分かれている・・・とよく言われます。
そして、富裕層は富裕層とつるみますし、貧困層は同じく貧困層とつるむ傾向が強くあります。
ここから導かれる重要なことは「大多数と同じ発想・行動では少数の富裕層の仲間入りはできそうにない」・・・ということです。
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お金を「貯めるか、使うか」の発想から、「貯めるし、使う」の発想に切り替えることがまずが貧困層脱却の手掛かりになると思います。
やがては、お金を「貯めるし、増やすし、使う」という発想に変えていくことも重要になると思います。
そうやって、徐々にでも「お金」に対する考え方を切り替えて、お金の教養を身につけて、大多数の人とは異なる発想をしていくと良いと思います。
切り替えるには何らかの「きっかけ」が必要です。
その「きっかけ」が例えば何かの「本」であったり、誰かと「出会う」ことだったりするのが人の「縁」であり、また「運命」なのかもしれないですね。