当たり前のことですが、お金(紙幣・硬貨)を自分で勝手に作ることはできません。
なぜなら法律で禁止されているからで、各人が勝手にそんなことをしたら社会の秩序が乱れ、経済が混乱します。
でも、お金は生きていくうえでどうしても必要です。
ではどうやってお金を手に入れるか?
大原則は「自分で稼ぐ」です。
無から有を生むことはできない(=造幣はできない)ので、有から有を生むしかありません。
それが「稼ぐ」ということです。
つまり、お金との付き合いは「稼ぐ」ことがスタートだということです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お金を合法的に手に入れるには「稼ぐ」が原則ですが、そのほかには「もらう(譲り受ける)」という手があります。
遺産をもらう、宝くじに当選する・・・などですが、これらはあくまでも偶発的な出来事であって日常的な出来事ではありませんから、過度な期待を持つことはうまくありませんね。
結婚して配偶者に養ってもらう・・・という手もありますが、これも時代の変化とともに徐々に薄れてきました。
今の時代は「結婚しても自分で稼ぐ」という考えをする人が増えてきていると思います。
反対に言うと、結婚したら養ってもらおうとか、養わなくっちゃ・・・と考えていると、なかなか結婚できないかも??です。
お金は自分の力で「稼いで」、そのお金を「貯めて」いき、ある程度まとまった金額になったら「増やす」ことを意識していく・・・そしてそこで増えた分を日常の「使う」ことにまわす発想が大事だと思います。