投資においては適切な情報さえモノにできれば、過度な苦労をしなくても利潤を得ることができますし、少なくとも大損をすることはまずもってありません。
「知っているかどうか」が重要であり、その知っていることを「適切に実践できるかどうか」の2点が重要です。
一般的なビジネスと違って、正しい情報を元に適切な行動を取れば簡単に稼ぐことができるわけです。
仕事やビジネスと違って作業や費やした時間・労力がモノを言うわけではなく、情報の有無と実践の有無がモノを言います。
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投資の中で一番結果を出しやすいのは「株式投資による配当金」の獲得です。
よほどのヘンな株式を買わない限り、事前の情報どおりの配当金を受け取ることができるハズです。
ただし、配当金というのは1年に1回~2回であることが多く、そのため利回り採算が合わず妙味がありません。
そこで次に有効な手法となるのが「不動産投資による家賃収入の獲得」です。
こちらも事前の情報どおりにほぼ間違いなく予定していた「家賃収入」を得ることができ、しかも配当金とは違って「毎月」獲得できます。
そこが株式投資と大きく異なり、利回り採算が十分とれる手立てだと言えます。
ただし、不動産投資では「入居者の退去/リフォーム/突発的修繕」というリスクが生じますので、長い目で見れば事前の計算どおりには必ずしもいかないことがあります。
そこが株式投資による配当金の獲得よりもリスクが高いところでもあります。
ただ、それを加味しても不動産投資のほうが妙味は大きいと思います。
成功する理由も失敗する理由も言語化しやすく、階段を上がるように一段ずつ進んでいけば必ず毎月得られるお金(家賃収入)は増えていきます。
ある程度の「成功」と言われるレベルまでの手法は確立されているといって良いと思います。