何をもって「貧乏」と称するかは人によって定義が異なると思いますが、私は「日々の生活に窮すること」を貧乏と定義づけています。
そして、貧乏な人には2種類あって、生まれてこの方ずっと貧乏な人と、人生の中でどこかで貧乏に「なった」人がいます。
後者の「貧乏になった人」には一つの共通点があります。
それは「お金の使い過ぎ」です。
これが「貧乏になった」唯一最大の原因でもあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうした人が貧乏な状態から脱出する方法は明確です。
お金を使い過ぎる今の生活を見直して、お金を使うのをやめてひたすら働きまくるだけ・・・です。
これができないと、お金を使い過ぎることがますます常態化・・・習慣化して、どんどんヤバくなります。
かなりキケンです。
お金は「使うと無くなってしまう」というのは紛れもない事実です。
ない袖は振れません。
お金が無いのにお金を使ってしまうのは、クレジットカード決済を多用したり、キャッシングやローンという手を使うからです。
そういう人にこの手はご法度です。使ってはいけないですね。
正常な経済環境の下でクレカを使うのは良いのですが、いったん貧乏な状態に陥ったなら、一刻も早くそこから抜け出す道を選択することが必要です。
お金は「収入の範囲内で使う」・・・これが大原則ですね。