アリとキリギリスの寓話は有名です。
アリは、サラリーマンに例えて言うなら「定年退職後にも毎月収入が50万円ほどあって悠々自適な生活を過ごしている」ような人です。
キリギリスは「定年退職後に貯金もほとんどなく、もらえる年金額もわずかで生活苦に陥っている」ような人です。
金銭面のことだけで判断するなら、当然アリのパターンのほうが良いと思います。
実際、公的年金だけでは生活を送ることが難しくなると予想されています。
そうした場合に、年金以外にも毎月毎50万円の収入が保護確実にあるとしたら嬉しい・・・と思うのが一般的だと思います。
それだけあれば、自由な生活を送れて、たまにはプチ贅沢をしながら生きていけます。
子どもに金銭的な負担を強いることもありません。
施設に入るとしても賄えますし、自分の葬式代も全部自分で捻出できます。
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毎月50万円の収入を得るには、大家さんになって「家賃収入」を得るという手で簡単に実現できます。
不動産投資(不動産賃貸業)なら余裕で実現可能な金額だと思います。
たとえば、手取り家賃3万円なら17戸、手取り家賃4万円なら13戸、手取り家賃5万円なら10戸持てば良いわけです。
これらを無借金で定年退職時までに所有できるようにすればいいだけです。
わざわざネットでお小遣い稼ぎをしたり、貴重な休日を使って副業をしなくても、サラリーマンなら「時間さえかければ」誰でも所有することができると思います。
早い段階でローンを組んで不動産を購入しても、それが定年退職となる65歳~70歳までに返済完了となっていれば良いと言えます。
あとは、「それなりに勉強」をして、実際に「一歩踏み出す」だけのことです。
その勇気と好奇心/興味を持てるかどうか?・・・そこがポイント(分かれ目)なのだろうな、と思います。