お金は社会的共通信用を数値化したモノ

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昔の人ほど「貧乏は恥ずかしいことだ」という思いが強くあり、「脱貧乏!目指せお金持ち」の志向性が強かったように思えます。

 

また、未だに昔の価値観というか、自分勝手な価値観というか、「お金(紙幣・硬貨)そのものに価値がある」と思いこんでいる人は多いようです。

 

実際には「お金そのもの」には価値はなく、「お金に価値があるということにしようね」という認識が広く社会に浸透し、共通した理解となっているからこそ「お金に価値があるようにみえる」ようになっているだけです。

 

たとえば、実際の1万円札の原価は20円くらい・・・です(と言われています)。

 

つまり、1万円札には、本来20円の価値しかない・・・とも言えます。

 

でも、日本国内ではほとんどすべての人が「1万円札は1万円分の他のモノとの交換をを認める」と理解しているので、日本国内のどこへ行っても「1万円分」の利用をすることができます。

 

経済学的に少し難しく言うと、「日本国の信用が付帯されているから」です。

 

ハイパーインフレになった国をみればわかるように、国の付帯した社会的な信用が失われると、紙幣は一夜にして紙くずになることもあり得ます。

 

当然のことながら、お金だけで人間の価値は決まりませんし、お金があるからといってその人が人間的にもすばらしいということはなく、両者に関連性はありません。

 

オレはお金持ちだ、お金がこんなにある!・・・と威張る人はアホだと思います。

 

お金=人間力という誤った価値観を持っている人だと思います。

 

「お金=国が社会的共通信用を与えたもの=その社会的共通信用を数値化したモノ」という程度の認識で構わないと思います。

 

そうしたことをしっかりと理解したうえで、それでも「生きていくにはやはりお金は必要/お金は大切/お金があればある程度の諸問題は解決する・・・」という意識を持ち、お金を稼いだり貯めたり増やしたりしていく姿勢が大事だと思います。

 

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