「たかが5万円」でも「されど5万円」です。
もし毎月5万円が余計に入り続ければ何をどうしますか?
外食・遊行費に充てますか?
旅行に行きますか?
買いたかったブランド品や趣味品を買いますか?
それとも貯金して将来のマイホーム資金にしますか?
自己投資としてセミナーや書籍代に費やすか?
親にお小遣いとして渡しますか?
そんなことを空想してあれこれ考えるのは楽しいものかもしれませんね。
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今年の賃上げは景気の良い話がニュースで取り上げられていますが、割と大企業を中心にした良い話が多く、本当の実態に即しているかはまだよくわかりません。
マスコミは意図的に一部のことを大々的に取り上げてあたかも全体がそうであるかのように印象操作するので、報道を単純に信用しきってしまうのもキケンです。
自分の周囲の状況を鑑みながら全体像と個々の状況を適切に知る姿勢が大切です。
会社の給料の賃上げでいきなり「毎月の給料5万円アップ」となるのは至難の技だと思います。
でも、自分で自分の収入として「毎月5万円アップ」を目指すのは勝手ですし自由ですし、やり方次第では十分可能です。
5万円のハードルが高ければ最初は1万円でも良いし、もちろんもっと高く10万円でも20万円に設定するのでも構いません。
今月からそうなる必要・義務もなく、自分の考えでそうなる時期を決めればよいだけです。
多くの場合、そうしたことを「副業」と呼んでいますが、「投資」という手法で構築すると手っ取り早くできます。
大事なのは投機ではなく投資である・・・ということです。
両者の違いを知り肝に銘じることが大事です。
そして、「毎月〇万円の収入アップを目指す!」と自分に言い聞かせ、自らが決意することが大切です。
たかが5万円ですが、されど5万円・・・ですし、金額設定も自分でいくらでも決められますから、そのように自由に決めれば良いと思います。