一般的な人は、老後の収入は年金と貯蓄だけでまかなうことが当たり前だ・・・と思っているかもしれません。
つまり、老後の人生においてもお金を稼ぎ続けるという発想に乏しく、また、仮にそう思っていても自分が働いて仕事をしないとお金は稼げないものだ・・・という固定観念で縛られていたりします。
実際は、お金を稼ぐ方法はいくらでもあり、その一つが「自分で働いて稼ぐ」です。
別の一つが「お金に働いてもらって稼ぐ」です。
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老後の人生では現役バリバリのころに比べて必要となるお金は減りますが、それでも毎月日々の生活にお金はやはり欠かせません。
だから、もしも「年金+貯金」だけでは生活が苦しそうだ・・・と気づいたなら、早い段階で何らかの手を打っておくことが大切です。
単に節約を心掛けるだけでは老後の経済的不自由さを迎える不安はなくなりません。
節約には限界があります。
大切なのは「収入を得る勉強をする+実践することによってその不安を解消すること」だと思います。
老後のお金の不安をなくす一番手っ取り早い解決方法は、「とにかく老後もお金を稼ぎ続ける」ということです。
若いうち(現役バリバリのころ)からキチンと勉強して稼げる自分になっていれば、老後のお金について不安に思うことはなくなります。
また、ここで大切なのは、「お金というのは地道にコツコツ稼ぐことが一番安心できる」ということです。
小さくやるからコストもリスクも小さいわけです。
スポーツでも、勉強でも、仕事でも、なんでもそうですが、総じて最後に勝つのはコツコツ努力を続けてきた人だと思います。
一発大きくドン!よりも、コツコツとこまめに稼ぐことを選び、その道を歩むほうがベター/安泰だと思います。
そのための第一歩が「投資」であり、そのために「お金を貯める」ことを日々意識しておくことも大切だと思います。